「ジュラシックワールド/炎の王国」なぜかわいそうと言われるのか?理由を徹底解説!

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『ジュラシックワールド』シリーズの2作目である『ジュラシックワールド/炎の王国』

本作品は「かわいそう」というレビューが多数見られます。

一体なぜ「かわいそう」と言われるのか、どんなシーンがかわいそうなのか。その理由を徹底解説していきます!

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目次

「ジュラシックワールド/炎の王国」なぜかわいそうと言われるのか?

本作に登場する恐竜たちは、人間によって勝手に作り出され、人間に見捨てられ、金儲けの道具にされます。

恐竜たちが人間の身勝手さや暴走の犠牲になることがかわいそうです。

前作『ジュラシックワールド』において、大惨事が起きて人間たちが去ったことにより、パーク(ジュラシック・ワールド)のあったイスラ・ヌブラル島は無人となりました。

それから3年後、ヌブラル島では火山の大噴火の危機に瀕していました。このままでは残された恐竜たちは溶岩により絶滅してしまうという状況です。

危機的状況の中、恐竜たちを救い出すか、生死を自然に委ねるかの選択を人類は迫られます。

政府が出した結論は「自然に委ねる」、つまり、「見殺しにする」というものでした。

このことから、『ジュラシックワールド/炎の王国』は身勝手な人類の犠牲となる「かわいそうな」恐竜たちを描いた映画とも言えるのです。

「ジュラシックワールド/炎の王国」かわいそうと言われる7つのシーン

①火山から逃げ場のない恐竜たち

活動を始めた火山から逃げ惑い、次々に溶岩に飲み込まれていく恐竜たちがかわいそうです。

ヌブラル島の火山活動が始まり、島に残された恐竜たちは必死に逃げ惑います。

必死に逃げる姿や大自然の脅威になすすべなく溶岩に飲み込まれていく姿は非常に痛ましく、かわいそうです。

再びの絶滅に向かう恐竜たちの様子は非常に悲しくもあります。          

②捕獲されてしまう恐竜たち

人間たちの利益のために次々捕獲されてしまう恐竜たちがかわいそうです。

ヌブラル島から恐竜たちを救い出すことを掲げて島にやってきたロックウッド財団。

しかし彼らの真の目的は高額で売り飛ばし、金儲けをすること、そしてそのお金を使って恐竜「インドミナス・ラプトル」を開発することでした。

そのために次々と捕獲されてしまう恐竜たちの姿がかわいそうです。

パークで客寄せに使われた次は、まるでもののように競売にかけられます。人間に好き勝手に扱われる様子もかわいそうです。

③歯を抜かれる恐竜

傭兵にコレクションとして歯を抜かれる恐竜がかわいそうです。

ロックウッド財団のミルズに雇われて島に派遣された傭兵の1人が救出する恐竜の歯を次々と抜きます。

その理由はなんと「アクセサリーの飾りにする」ため。

どこまでも勝手な人間によって弄ばれる恐竜がかわいそうです。

その後傭兵は歯を抜こうとしたところ、恐竜にに食われてしまいます。不謹慎ではありますが、自業自得でしょう。

④島に取り残されてしまうブラキオサウルス

体長が大きく救出が不可能であるため島に取り残されたブラキオサウルスの姿がかわいそうです。

時間や運搬の都合で、全種の恐竜を救出することはできません。そこで、ロックウッド財団は優先順位をつけ、11種の恐竜を救出するよう指示します。

ギリギリまで多くの恐竜を確保し、島から脱出する際、体長が大きく船での移送が困難なブラキオサウルスは見捨てられ島に取り残されてしまいます。

そしてブラキオサウルスたちは悲鳴を上げながら溶岩に飲み込まれていきます。

ジュラシックパークシリーズから、人間と恐竜との印象的出会いを演出してきた彼らが絶滅に向かう姿は、一つの時代の終わりのようにも感じられ、象徴的なシーンでもありました。

人間の勝手な判断で命の優先順位をつけられ、見捨てられる姿は非常にかわいそうでした。

⑤ブルーが狙撃され、その後手術される

救出される際に銃弾を撃ち込まれ、手術をされるブルーの姿が痛ましく、かわいそうです。

ミルズは最優先で救出すべき恐竜としてラプトルのブルーを挙げ、一行は捕獲に向かいます。

その際、傭兵の1人が麻酔銃ではなく実弾をブルーに打ち込み、ブルーは大怪我を負ってしまいます。

信頼関係のあるオーウェンによって救出されるはずだったところが、命の危機にさらされてしまったブルーがかわいそうです。

その後、大量出血しているブルーはオーウェンたちによって銃弾の摘出手術をされます。

非常に痛ましい様子でさらにかわいそうに感じました。

最終的にはTレックスの血を輸血されて手術は無事終了しました。

⑥オークションに出される恐竜たち

救出された恐竜たちが競売にかけられ、次々と高額で取引される様子がかわいそうです。

また、目玉として、試作品であり、凶暴なインドミナスレックスと知能の高いラプトルを組み合わせられ、世界最強の恐竜となりうる「インドラプトル」も披露されました。

競売に集まった大富豪たちはそのインドラプトルさえも落札しようとし、金に目がくらんだミルズたちは最高値を提示した富豪に購入権を与えました。

自分たちの利益だけを考えた行いをする人間の身勝手さが最も強く表れていたシーンだったと思います。

⑦インドラプトルの衝撃な結末

インドラプトルの最期が非常にかわいそうです。

インドラプトルは檻から出て人間たちを襲います。

生きてロックウッド邸から脱出するためにオーウェンたちはインドラプトルと闘います。

オーウェンたちが展示室の屋根まで逃げるとそれを追ってインドラプトルが追いかけてきますが、後を追ってきたブルーによって屋根から落とされ、展示場にあったトリケラトプスの化石に突き刺さって即死します。

人間の利益のために生み出され、本能に従って人間たちを襲った結果殺されてしまう姿がかわいそうでした。

これは現実において他の生き物についても似たようなことが起こっており、それに警鐘を鳴らしているようにも感じられました。

「ジュラシックワールド/炎の王国」の評価は?

1作目と変わらず、恐竜の恐ろしさや、ハラハラする展開の連続、作り込まれた映像を楽しむことのできる素晴らしい作品でした。改めて自然や生き物との関わり方についても考えさせられました。

一方、ここまで触れてきたように恐竜のかわいそうな姿があまりにも多く、見ていてつらい思いをする人も多かったのではないかと思います。

そのため賛否両論分かれることは仕方のないことでしょう。

ジュラシックワールドシリーズは、疑問の声が多いです。それを知っておくと「炎の王国」が数倍楽しく視聴できるので、ぜひ参考にしてみて下さい!

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  1. 第1作目『ジュラシック・パーク』(1993)
  2. 第2作目『ロストワールド/ジュラシック・パーク』(1997)
  3. 第3作目『ジュラシック・パークⅢ』(2001)
  4. 第4作目『ジュラシック・ワールド』(2015)
  5. 第5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)

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まとめ

今回は「『ジュラシックワールド/炎の王国』なぜかわいそうと言われるのか?理由を徹底解説!」と題して深堀りしてきました。

かわいそうな一番の理由は「身勝手な人間たちに恐竜たちが振り回され、挙句の果てに次々命を落とすから」でした。

そんな中最後に生き残った恐竜たちが人間たちのもとから逃げ出すことができてことは救いでした。

最新作でまた彼らの元気な姿を見ることができることを信じて楽しみにしたいです。

ぜひ、この記事を参考にして下さいね!

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