「ジュラシックパーク/ワールド」シリーズを見る順番は?時系列一覧で徹底解説!

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ついに、ジュラシックワールド最新作が2022年7月29日に公開されます。

この記事では、「ジュラシックパーク/ワールド」シリーズを見る順番や旧三部作と新三部作の違い、これまでのジュラシックシリーズのあらすじと見どころを詳しく解説しています。

全く見たことがないという方も、しばらく見ていないから忘れてしまったという方も、思い出に浸りたいという方も、どなたも必見です。ぜひ最後までご覧ください。

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目次

「ジュラシックパーク/ワールド」シリーズを見る順番は?時系列一覧で解説

ジュラシックシリーズの公開順について

ジュラシックシリーズは現在までに5つの作品が発表されています。なかなかのボリュームですから、おさらいしようと思っても難しく感じてしまいますよね。

そこで、まずはジュラシックシリーズで見る順番や、これだけは見ておいた方が良いというものをピックアップしますので、ぜひ参考にしてください!

ジュラシックシリーズの見る順番は?時系列一覧

発表された順番に見るのがオススメです。

ジュラシックシリーズ内の時間は映画の発表順に進んでいます。

また、登場人物や小ネタも過去の作品から採用されていたりするので、第一作目から順番に見ていただいた方が楽しめます。

ジュラシックパーク

【旧三部作】
・第1作目
『ジュラシック・パーク』(1993)
・第2作目
『ロストワールド/ジュラシック・パーク』(1997)
・第3作目
『ジュラシック・パークⅢ』(2001)
ジュラシックワールド

【新三部作】
・第4作目
『ジュラシック・ワールド』(2015)
・第5作目
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)
・第6作目
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022公開予定)

第1作目が公開されたのはずいぶん昔です。現在に近づくほど映像技術が進歩していくので、そういった点でも面白い作品かもしれません。

ジュラシックシリーズを最低限見ておきたいもの

・第4作目『ジュラシック・ワールド』
・第5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

この二つは必見です。

『ジュラシック・ワールド』と『炎の王国』、そして『新たなる支配者』はメインの登場人物が同じですし、話の内容が続いているので見ておくのがベストです。

(時間がない!1つしか見られないよという人は『炎の王国』だけでも大丈夫です)

もう1個くらいは見られるよという人には、ぜひ、第1作目の『ジュラシック・パーク』を一番最初に見ておくことをオススメします。

なぜかというと、『ジュラシック・パーク』はすべての物語の発端だからです。『ジュラシック・ワールド』には『ジュラシック・パーク』のオマージュや小ネタが満載なので、見ておくとよりいっそう楽しめます。

また、『ジュラシック・パーク』に出演した主人公の方々が『新たなる支配者』に出てくるので、そういった面でも見ておくと良いでしょう。

長い時を経て登場したグラント博士、サトリー博士、マルコム博士がオーウェンたちとどう絡んでくるのか……、楽しみですね。

「ジュラシックパーク」(旧三部作)と「ジュラシックワールド」新三部作の違い

旧三部作と新三部作は、似せている部分もあれば、ハッキリと違いをつけている部分もあります。

どういった部分が違うのかを解説しますので、参考にしてみてください。

旧三部作新三部作
主人公が研究者主人公が元軍人
テーマパークが未完成テーマパークが完成済み
恐竜が圧倒的に怖い存在恐竜と人が心を通わせるシーンがある

・主人公の職業

旧三部作では主人公が研究者でした。そのぶん知識は豊富ですが、アクションシーンの迫力は控えめかもしれません。

新三部作の主人公は元軍人なので、体の動きがきびきびしています。

『ジュラシックワールド』のラプトルのパドックで初登場したオーウェンは、身体能力が高いことがわかる見事な身のこなしを見せてくれました。アクションシーンが華やかで、ガンアクションもお手の物といった感じです。

・テーマパーク

旧三部作は未完成のテーマパークが舞台でした。技術上の問題もあるのでしょうが、恐竜の種類が少ないので、寂しい感じは否めません。その反面、恐竜の住むリアルな世界が感じられます。

新三部作ではテーマパークは完成しています。客の動員数のとても多い、超人気のテーマパークとして登場します。しかも今どきの水族館や動物園のような雰囲気で、モササウルスのショーや恐竜のもぐもぐタイムがあります。

・恐竜との関係

旧三部作での恐竜は、人間を捕食する、圧倒的に怖い怪物のような存在でした。草食恐竜は人を食べるということはなく極めて無関心でした。そのため、パニック映画の側面がとても強いです。

新三部作での恐竜は、何らかの思考をもっている描写が加わり、旧作よりも生きものらしくなりました。3作品を通して登場するヴェロキラプトルたちはオーウェンに懐き、彼と心を通わせるシーンがあります。これにより、ストーリー性が高まりました。

また、重大な違いが他にもあります(『炎の王国』ラストのネタバレを含みます)。

旧三部作では「恐竜たちが島という閉じた世界で暮らして」いました。

新三部作では「恐竜が島から飛び出し人間の世界と混ざり合い」ました。

新作の『新たなる支配者』では、人と恐竜が混ざり合ったその後の世界が描かれます。

人間の世界に恐竜という多様性がプラスされたことで、物語はどのように進行していくのでしょう。公開が楽しみですね。

映画『ジュラシックパーク/ワールド』全作品のあらすじと見どころポイント

『ジュラシック・パーク』(1993)

あらすじ

あるとき、グラント博士とサトラー博士、マルコム博士の3人が、開園前のジュラシックパークに招待されます。ハモンドの孫レックスとティムも合流し、一行は和やかにパーク内をまわっていました。

しかし、途中で状況は一変します。島中のセキュリティが切られ、恐竜たちが柵から逃げ出してしまったのです。ティラノサウルスの襲撃を受け、一時的にはぐれながらも主人公たちは管理施設にたどりつきます。

管理施設にたどりついてからはラプトルとの格闘が始まります。絶体絶命かと思われましたが、ティラノサウルスが参戦したことで主人公たちは逃げ切ることができました。

見どころポイント

恐竜の登場シーンはとにかく迫力があります。妙な振動を感じて息をひそめているところに突如として現れるティラノサウルスなど、有名シーンが多数です。

終盤で子どもたちがラプトルを撃退するシーンもあり、この場面が何とも言えず爽快です。

ロストワールド/ジュラシック・パーク』(1997)

あらすじ

本作ではマルコムが、娘のケリーとサラ、それにインジェン社のハンターたちとともにイスラ・ソルナ島での調査を行います。ハンターは恐竜を捕まえるために同行していました。

主人公たちは島の中央部にある通信センターへ向かうのですが、途中で多数のラプトルと、ティラノサウルスに襲われます。ティラノサウルスは鎮静剤を撃ち込まれ捕獲されました。主人公たちはヘリコプターに乗って島を脱出しますが、この時、ティラノサウルスもアメリカのサンディエゴまで連れて行かれます。

港に着くと同時に、ティラノサウルスは船から飛び出して港や街にいる人々を襲いました。マルコムとサラはティラノサウルスの子どもを使っておびき寄せ、再び船に乗せて島へ送り返します。

見どころポイント

体操選手という身体能力の高さを生かしてラプトルに立ち向かうケリーが強くてカッコイイです。ティラノサウルスがサンディエゴの街に上陸するのも圧巻です。

『ジュラシック・パークⅢ』(2001)

あらすじ

冒頭で少年エリックがイル・ソルナ島周囲の海でパラセーリング中、行方不明になりました。エリックの父カービーと母アマンダはグラント博士とビリーを雇い、エリックの捜索のため島へやってきます。

本作ではスピノサウルスとヴェロキラプトルとプテラノドンが登場します。スピノサウルスとラプトルには何度も襲撃され、その度に窮地に追い込まれます。グラント博士はサトラー博士の自宅に衛星電話をかけましたが、電話口に出たのは3歳の息子。ピンチをうまく伝えられないもどかしさを残しながら衛星電話は切れます。

無事に海へついた一行。ピンチを察したサトリー博士が、国務省に勤める夫に救援を送るよう働きかけたため、海には軍隊が集結していました。

見どころポイント

行方不明のエリックが一人で元気に生きていたというところと、最後に主人公たちを救援する軍隊がちゃんと到着してくれていたところが見どころです。

『ジュラシック・ワールド』(2015)

あらすじ

舞台は新たにジュラシックワールドとして生まれ変わりました。ジュラシックワールドの目玉は、遺伝子工学で生み出されたハイブリッド恐竜「インドミナスレックス」です。

本作の主人公はヴェロキラプトルの飼育員オーウェンと施設の運営管理者クレア、クレアの甥のグレイトザックです。オーウェンとラプトル4姉妹は深い信頼関係で結ばれています。

檻から逃げ出したインドミナスレックスが人間を次々と襲いますが、ラプトルやティラノサウルスの活躍もあって撃退できました。戦いの末、インドミナスレックスはモササウルスによって湖の中へ引きずりこまれます。

見どころポイント

本作では、これまで一貫していた「人間と恐竜の敵対」という構図が、ガラッと変わります。それによって、ただのパニック映画ではなくなりました。ブルーの登場によって、恐竜と人が心を通わせるシーンが出てきたところも見どころです。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)

あらすじ

大惨事が起き、閉園に追い込まれたジュラシックワールド。人はみな脱出し、島の中は恐竜の楽園となりました。しかしその期間は長くは続きませんでした。イスラ・ヌブラル島の火山に噴火の兆候がみられたのです。

ロックウッド財団は恐竜たちを捕らえてオークションを開こうとたくらみ、たくさんのハンターを島に送りこみます。ブルー捕獲のためオーウェンやクレアが利用されます。
物語の後半ではオークションに出品された新種の恐竜インドラプトルとの戦闘が繰り広げられますが、ブルーの協力によって勝利することができました。最後、捕らえられた恐竜たちはメイジーによって全て野に放たれます。ブルーも森の中へと駆けていきました。

見どころポイント

火山から溶岩が流れ出て恐竜が逃げ惑うシーンは圧巻です。今まで出番がなかった恐竜がここぞとばかりに出演をしているので、どんな恐竜がいるのか探すのも楽しみのひとつです。

最後まで見ると、恐竜が絶滅しなかった「if」の世界が実現するという驚きと喜びを得られます。マルコム博士のセリフも印象的ですね。

「新時代に突入したのです。ようこそ、ジュラシック・ワールドへ」。

ジュラシックシリーズは、謎な部分が多々あります。そんな疑問を解決できる記事が以下になるので、ぜひ参考にして下さい!

まとめ

ジュラシックシリーズは映画公開順に見るのがおススメです!

全ての作品を見られない方は『ジュラシック・ワールド』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の二つを見てから新作に臨みましょう!

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