ジュラシックワールドに登場する恐竜「ラプトル」。そんなラプトルたちが人間(オーウェンたち)を裏切るようなシーン(攻撃をしてくるシーン)があります。
一見、裏切ったんだ!と感じやすいのですが、実は裏切ってはいなかったという結果になるようです。
そして、ラストでラプトルのブルーはオーウェンに一体何を伝えようとしたのか、伝えたかったことを考察して見ました。
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「ジュラシックワールド」ラプトルは人間を裏切ってない!?
人間を裏切ってない理由を考察
同じラプトル種のインドミナスを本当に攻撃していいのか、その指示をオーウェンに求めようとしたタイミングで撃たれてしまい、反射的に人間を攻撃せざるを得なかったのではないかと言われています。
ラプトル達が自らで判断する能力が備わっていると考えられます。
またオーウェンがブルーの頭のカメラを外したことで再度オーウェンがブルーを信じたことが伝わりブルーとの信頼が深まったと考えます。
ラプトルの4姉妹について
ラプトルは4匹ともメスなのです!そんな彼女たちの特徴について説明します!
長女:ブルー
長女のブルーは4姉妹のまとめ役で、特にオーウェンとの絆が深いんです。
ノドグロオオトカゲとナイルオオトカゲのDNAが組み込まれているため体が青い模様があるのが特徴です!
ラストシーンでTレックスと共に、インドミナレックスを討伐します。
次女:デルタ
人間になついていないため、触られるのが大嫌い!ホスキンのことを相当嫌っています。
鳥のDNAが組み込まれていて、緑色の模様があるのが特徴です。
ブルーに従順ですが、爬虫類の遺伝子を持っているので、ラプトルの他にも同じ遺伝子を多く組み込まれていることから、インドミナスレックスを仲間だと思いこみ、協力することもあります。
三女:エコー
体がオレンジ色。短気で好戦的。ただし、仲間思いの一面もあります。
四女:チャーリー
グリーンイグアナのDNAを取り込んでいる。そのため体が緑色に縞模様です。
「ジュラシックワールド」ブルーがラストに伝えたかったことを考察
今まで檻の中で管理されていましたが、オウェーンにより解放されました。
その行動に対してオーウェンは小さく頷き、ブルーの意思を尊重して見送ったとされています。
ブルーとオーウェンの絆が確かなものであることが伝わる映画のハイライトです。
「ジュラシックワールド」の簡単なあらすじ
ジュラシックパークの惨劇から22年後、イスラ・ヌブラル島はリゾート施設「ジュラシックワールド」として生まれ変わりました。
ジュラシックワールドではジュラシックパークと同様、さまざまな恐竜たちに会うことができます。なかでも、ティラノサウルスをベースに多様な生き物の遺伝子情報を埋め込んだ恐竜インドミナスレックスは、大注目の存在でした。
けれどこの新種の恐竜が檻から逃げ出し、人間たちに襲い掛かってきます。オーウェン、クレア、ザック、グレイの4人はヴェロキラプトルたちの助けを借りながらインドミナスレックスに立ち向かいます。
歯が立たずに苦しい戦いとなりながらも、最後はティラノサウルスやモササウルスの助太刀を得て打ち勝ちます。4人はボロボロになりながらも無事、朝を迎えることができたのでした。
ジュラシックシリーズは、謎な部分が多々あります。そんな疑問を解決できる記事が以下になるので、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
「ジュラシックワールド」ラプトルは人間を裏切ってない⁉︎考察は以下です
ラプトルが裏切っているか、いないかについては公式では明かされていません。
個人的な見解ですが、発砲されたのでとっさに反撃してしまっただけだと考えます。
同じラプトル種のインドミナスを本当に攻撃していいのか、その指示をオーウェンに仰ごうとしたタイミングで撃たれてしまい、反射的に人間を攻撃せざるを得なかったのではないかと言われています。
ラプトル達が自らで判断する能力が備わっていると考えられます。
ブルーがラストに伝えたかったことの考察は以下です
最後にブルーはオーウェンに「これからは檻出て自由になっていいの?」ということを確認しています。
檻の中ですがオーウェンに管理された中での状態から旅立つことに対するフアや未知の世界に飛び込む不安をオーウェンへ確認したと考えます。
その意図をオーウェンも汲み取ることができてブルーの意思を尊重して見送ったと考察します。
ぜひこの記事を参考にして下さいね!
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