映画として有名になった「君の名は」ですが、漫画と小説もあるのはご存知ですか?
映画を観た方なら分かると思いますが、とても続きが気になる感じで物語が終わっています。
原作となった小説や漫画には続きが描かれていたのか…とても気になりますよね!
そこでこの記事では
・「君の名は」漫画や小説のその後は?
・「君の名は」瀧と三葉は結婚する?
・「君の名は」ラストシーン(ネタバレ)
・「天気の子」に瀧と三葉が登場?
について調査していきます!
「君の名は」漫画や小説のその後は?
2016年に公開された映画「君の名は」ですが、小説は映画が公開される2ヶ月前に発売されたようです。
小説が映画の原作になったとも言われているようですが、厳密には映画の脚本が完成し撮影が行われた後に執筆されたとのことですね。
小説の著書が新海誠監督ということで小説にはその後のストーリーが描かれているのかと期待されていたようなのですが、小説も映画と同じシーンで終わっているそうですね。
漫画は琴音らんまるさんという方が著者ということでその後のストーリーが見られるのでは?と思われましたが、やはり映画や小説と同じシーンで終わっていました。
ということでその後のストーリーはどこにも描かれていないことが分かりました。
「君の名は」瀧と三葉は結婚する?
その後のストーリーがどこにも描かれていないとなると視聴者の皆さんが1番気になるのが瀧と三葉はどうなったのかということですよね!
ネット上でも続編を望む声や結婚していてほしいといった声があがっていました。
新海誠監督は以前インタビューで「そこから先の物語は観客の皆さんに手渡したいと思っています」と話していました。
結婚したかということは誰にも分かりませんが、観た人にその後を考察してほしいという監督の想いが詰まった作品なのでしょうね。
「君の名は」ラストシーン(ネタバレ)
「君の名は」のラストシーンは電車で2人がすれ違うところから始まります。
お互いの顔を見た瞬間2人は走り出し、泣くのを堪えながら笑顔で話し始めます。
瀧「あの!俺、君をどこかで…」
三葉「私も」
2人「君の名前は…」
と口を揃えたところで映画は終わりました。
ラストシーンで2人がすれ違った階段は聖地巡礼として出向く人が多く人気の場所のようです。
四谷駅を降りて徒歩10分くらいの場所にある須賀神社だそうですね。
ファンで賑わってしまう場所のようですが、近隣住民の方の迷惑にならないようにマナーを守って聖地巡礼できるといいですね!
「天気の子」に瀧と三葉が登場?
2019年7月に公開された新海誠監督の映画「天気の子」
「天気の子」にも瀧と三葉が登場したと当時は話題となっていました。
瀧は冨美さん(おばあちゃん)の手伝いをする孫役として登場しました。
瀧が現れたシーンは映画館もざわついたようです!
三葉はアクセサリーショップの店員として登場しましたが、「君の名は」では東京での華やかな生活に憧れていたので夢を叶えていたようですね!
三葉のトレードマークである髪飾りで気付いた方も多かったようです。
「君の名は」に出てきた登場人物が「天気の子」にも出てくるのは両方のファンとしてとても嬉しいですよね。
2022年11月11日に公開される新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」でも瀧と三葉が登場するのでは?ととても注目されています!
まとめ
今回は
「君の名は」漫画や小説のその後は?瀧と三葉は結婚するのかラストシーンまとめ
について調査しました。
「君の名は」は漫画も小説もその後のシーンは描かれていませんでしたし、瀧と三葉が結婚するのかということも明かされていません。作品を観終わった全員が考察できるような終わり方となっているのがまたポイントなのかもしれませんね。
いつかその後のストーリーが描かれたらいいなと思います!