『パイレーツオブカリビアン』シリーズに登場するカリプソは重要な人物ですよね。
シリーズ第2作から登場したカリプソの正体が明らかになるのは『パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド』ですが、ここでいろんなことが明らかになっていきます。
結論を先にいってしまうと、カリプソの正体は、ズバリ海の女神です。
そして「白いカニ」というのは、古くから船乗りの間ではカニは海の女神の化身や使いであるという言い伝えがあるので「女神」繋がりなわけですね!
今回の記事では、
- パイレーツオブカリビアン/ワールドエンドの白いカニはカリプソだった!?
- 白いカニはなぜジャックを助けたのか?
- カリプソの正体とは!?
について紹介していきますが、まだ見ていない方はネタばれになるので見ないで、見た方はおさらいで見て再放送をチェックしてください!
パイレーツオブカリビアン/ワールドエンドの白いカニはカリプソだった!?
カリプソの正体は海の女神だったのです。
そしてカニというのは昔から船乗りの間で言われているのは「海の女神の化身、海の女神の使い」と言われています。
ということで、白いカニはカリプソだったのです。
海賊たちを侮辱する言葉ををつぶやきカニの大群に姿を変え、海へと消えていくという流れでしたよね。
カリプソはもともと様々な姿に変身することが出来ましたが、女神だけにカニになることが一番多かったようですよ!
カリプソの身の回りのものや、デイヴィ・ジョーンズの左手などあらゆるところでカニが象徴的に登場しているのが伏線であったのです。
さらに、デイヴィ・ジョーンズを生み出したのも、任務を命じたのもカリプソですよね?
そのカリプソの影響力によってカニが現れて彼女の居る方向へ船を移動させたのだろうと考える事ができます。
白いカニはなぜジャックを助けたのか?
ですので、ディアダルマがジャックを助けたかったからということになりますね。
ディアダルマがカリプソに戻るためには、ジャックは不可欠な人なわけです。
海の墓場で凍り付いた船の上でディアダルマが呪文を唱えながら振っていたのもジャックを探し出すためだったのかもしれませんね。
カリプソの正体とは!?
デイヴィ・ジョーンズは海賊船長たちに話を持ちかけ、海賊評議会でカリプソの封印の方法を密告し、カリプソを人間の身体(ティア・ダルマ)の中へ封印しています。
カリプソが閉じ込められた人間の女性が魔術師のティア・ダルマであり、中身と心はカリプソということになります。
人間になっていた理由は海賊長たちにより、人間の体の中に封印されていたからなんですよね!
ティア・ダルマの中に封印されたカリプソの目的は、「自分を閉じ込めた海賊船長たちへの復讐」と「デイヴィ・ジョーンズと結ばれること」だったのです。
パイレーツオブカリビアンに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
カリプソの正体は、カリプソの正体はティア・ダルマの心であり、ズバリ海の女神です!
そして「白いカニ」というのは、古くから船乗りの間ではカニは海の女神の化身や使いであるという言い伝えがあるので「女神」繋がりです。
ディアダルマがジャックを助けたかったから白いカニがジャックを助けたということになります。
ディアダルマがカリプソに戻るためには、ジャックは不可欠な人なわけです。
ブードゥ教の預言者として『パイレーツオブカリビアン/デッドマンズチェスト』から登場したカリプソ=ティア・ダルマですが、カリプソはというのは、ギリシア神話の海の女神「カリュプソー」の英語読みしたものなので、ちゃんとリアルにつながっているということですね!
パイレーツオブカリビアン/ワールドエンドの再放送、白いカニの正体をわかってて見るのと知らないでみるのとでは感じ方も見方も違うでしょうね!
一度みただけではあまりピンとこないですが、理解してもう一度みると面白く感じます