日本でも大ヒットを記録した、映画「パイレーツオブカリビアン」シリーズ。
毎回圧倒的なスケールで描かれるこちらの作品の3作目となる「パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド」。
その冒頭で処刑をされてしまう子供は一体誰？と度々話題になっています！
そこで今回は、このパイレーツオブカリビアン/ワールドエンドに登場する謎の子供の正体と現在の姿を徹底調査！
一体あの子は何者なのか？そして現在はどんな姿になっているのかをご紹介致します。
パイレーツオブカリビアン/ワールドエンドの最初の子供は誰？
ワールドエンド冒頭で、べゲット卿により捕らえられた多くの海賊たち。
その中でもひときわ目を引いたのが、この船乗りの子供でしたよね。
彼が手に銀貨を持っていた事、さらに処刑前にある歌を口ずさんだ事でこの映画は幕を開ける事となります。
小さな子供が歌ったその歌とは「召集の歌」。
「召集の歌」は世界中に散らばる９人の海賊たちを招集する歌であり、この９人の海賊たちが集まる事で行われるのが評議会となっています。
最初の子供はウィルとエリザベスの子供？
ちなみに…ブレントン・スウェイツが演じる彼の役名は「ヘンリー・ターナー」。
— パイレーツ・オブ・カリビアン (@PotC_FanJP) April 7, 2017
ワールドエンドの最後にウェルとエリザベスの子供が登場していますが、果たしてヘンリーはウィルの息子なのでしょうか？#パイレーツオブカリビアン#最後の海賊#PiratesLife pic.twitter.com/FMnJYIuSi9
そんな大事なキーパーソンを務めた船乗りの子供ですが、映画を見続けていくと作中終盤にはウィルとエリザベスの子供が登場します。その二人の子供が、冒頭処刑された少年ととっても似ている！と一度見た方から多くの声が上がっています。
処刑をされてしまう少年を演じたのはブレンディン・ベルでヘンリー・ターナーを演じたのはドミニク・スコット・ケイという子役でした。
最初の子供が処刑される前に歌われるのはなぜ？
映画冒頭で子供が処刑される前に歌いやがて大合唱へと繋がるこの歌は「召集の歌」と呼ばれており、「世界中の海賊が、絶滅の危機にあるとき」に伝説の海賊９人を招集するための歌となっています。
この歌が歌われる＝世界中の海賊の危機とも言えますよね。
この歌が歌われた際には世界中に散らばる９人の伝説の海賊たちは一同に集まり評議会と呼ばれる海賊長会議を行う掟となっています。
ブレンディン・ビル（最初の子供）の現在は？
パイレーツオブカリビアン/ワールドエンドに出演されていた頃は１３歳だったブレンディン・ビルさん。
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まとめ
今回は世界中で大ヒットを記録したジョニー・デップ主演の映画「パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド」について、映画冒頭で処刑されてしまった子供は一体誰なのか？その子供はウィルとエリザベスの子供と同一人物なのか？また少年を演じていたブレンディ・ビルさんの現在についてご紹介させて頂きました。
・映画の冒頭で処刑された少年は、海賊見習い（船乗り）の少年で、処刑が差し迫った状況から「召集の歌」を歌った事で映画がスタートした
・ウィルとエリザベスの子供ヘンリー・ターナーと、映画冒頭で処刑された少年はよく似ているが全くの別人である
・処刑前に少年が歌った歌は「召集の歌」と呼ばれる以前から海賊たちの中で受け継がれてきた曲で、伝説の海賊長達９人を招集するための歌。この歌が歌われた事で伝説の海賊長達は評議会を行う事となった。
処刑された少年を演じたのはブレンディ・ビルさんという子役で、２００７年以降は目立った活動はされていないため、現在も俳優を続けているのか引退しているのかは不明
となっています。
パイレーツオブカリビアンシリーズの中でも大変人気のあるワールドエンドですが、同時にあまり詳しい補足情報などがないため一度見ただけではよく分からない…という方も多くいますよね！
是非、２度・３度と見て頂いて、映画の中に散らばる謎や考察を楽しんでくださいね！