映画「トイ・ストーリー4」では、新たなキャラクター・再登場キャラクターが登場し、おもちゃたちの壮大な冒険が繰り広げられるストーリーです。
そんな4作目で、新しいおもちゃがフォーキーに聞いた「なんで生きてるの」の言葉には、実は深い意味があったのです。
また、ウッディのその後はどうなるのかについて詳しくみていきます!
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トイストーリー4「なんで生きてるの」の深い意味とは?
そういえばトイストーリー4を観た!
— なしこま (@hasekomoe) August 5, 2019
「私たち、なんで生きてるの?」と問われてる話。と思った。賛否両論あるのもわかるけど、私は好き◎
「こうあるべき」と定められていた内なる声はもうないんだもの、自由に生きていいじゃない。ウサ&ヒヨと天然バズが個人的に大変ツボで好きでした😂 pic.twitter.com/L3OhPl3nHp
「なんで生きてるの」このセリフの深い意味
◉「なんで生きてるの」これの意味は?
なぜ生きるのか。誰のために生きるのか。それは自由であり、自分で決めるものである。
そんな意味が込められているのではないかと思います。
そして、これが4作目のテーマそのものでもあり、ウッディはストーリーの中で様々な出会いや経験をすることで、その答えを最後に見つけ出したのだと思います。
今までのストーリーでしたら、「おもちゃは子供たちを楽しませる役目」ということで、ウッディはいつだってそのために生きてきました。
4作目でもゴミと自分で思っているフォーキーを、一生懸命ボニーの元へ連れ戻そうとします。そんな行動からもおもちゃの役目を全うしようという心情が読み取れますよね!
ウッディは、ボー・ピープに再会するまではずっとその一心でしたが、その後変わっていくのです。
ウッディの気持ちの変化〜その背景について〜
ウッディはアンディのおもちゃ。アンディにとって1番可愛がられていました。
3作目のラストで、屋根裏でも大学でもなく、ウッディはボニーの元を選びました。
始めは、ボニーもウッディのことをとても可愛がっていたと思います。
しかし、ボニーは自分で作ったおもちゃのフォーキーばかり気に入ってしまい、ウッディはボニーにとっての1番のお気に入りにはなれませんでした。
そんな環境の変化や様々なキャラクター、ボー・ピープとの再会といったいろんな刺激を経て、今までの「おもちゃの役目」から少しずつ考えが変化します。
人間もなんで生きているのか?誰のために生きるのか?そんな「なんで」という疑問に、もともと答えなんてないのです。
なぜなら、生き様は1人1人違うから。
「トイ・ストーリー4」ウッディのその後はどうなる?
トイストーリー4で一番辛いのは、100%純粋に感動していた3のラストで
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) June 17, 2022
「ウッディはアンディと一緒の方がよかったのでは」の考えが頭の片隅をよぎるようになってしまった事。あばよ、相棒のセリフに寂しさを覚えながらも泣いていたのに今では4未見時とは違う意味で泣けますからね#トイストーリー3 pic.twitter.com/WdszUJFYkk
バズたちと別れ、ボー・ピープたちと移動遊園地に残ります。
ボニーのお気に入りのフォーキーが脱走してしまい、ウッディたちはフォーキーを連れ戻す旅に出ます。
そこで、かつての仲間でもあったボー・ピープに出逢います。
ボー・ピープはアンディの妹・モリーの電気スタンドにいる陶器製のおもちゃです。
彼女は誰かの持ち主になることはなく、自由にイキイキと生きていました。
おもちゃというのは「誰かのためのおもちゃであるべき」と考えていたウッディには、そんなボー・ピープの生き方に最初は理解ができませんでした。
しかし、ウッディの気持ちに変化が現れます。ボー・ピープに感化されて、自分はアンディのおもちゃだったことに気づき、そしておもちゃの任務を果たしている。
そして、今まで共に過ごしてきた仲間たちと別れ、ボー・ピープと新たな冒険へと旅に出ることになります。
「おもちゃの使命」にとらわれず、自分の意思で自由に生き、広い世界を見ていこう。そんな新たな道をウッディは選びました。
ウッディの新しい生活のスタートですね!
まとめ
トイストーリー4で「なんで生きてるの」と新しいおもちゃがフォーキーに発しています。それの深い意味とは?ウッディのその後についてまとめてみました。
◉「なんで生きてるの」これの意味は?
なぜ生きるのか。誰のために生きるのか。それは自由であり、自分で決めるものである。
そんな意味が込められているのではないかと思います。
ウッディのその後については以下です。
バズたちと別れ、ボー・ピープたちと移動遊園地に残ります。
エンドロールで、ボー・ピープを含め持ち主のいないおもちゃたちとウッディは、楽しそうに過ごしていました。
4作目については賛否両論あるみたいですが、シーンからメッセージ性を感じ取れたりするので、奥深い作品にもなっています!
ぜひ、この記事を参考にして映画を視聴してみて下さい!