2023年1月27日よる9時から『金曜ロードショー』に、大人気作品『パイレーツオブカリビアン2デッドマンズチェスト』が放送されますね!
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」の中で、ウィル・ターナーとビル・ターナー、デイヴィ・ジョーンズがやっていたサイコロを使ったゲームが話題となっています。
見ているだけでややこしそうだけど気になる心理戦のゲームで、見ているこっちもドキドキしてしまう感じですね。
今回の記事では、
- デッドマンズ・チェストのサイコロについて
- デッドマンズ・チェストのサイコロの賭けルールについて!
- なぜサイコロの賭けルールをしたのか?
を紹介していきますので、このゲームのルールなどを理解してから見るともっと映画が面白く見れるかも!
デッドマンズ・チェストのサイコロについて
デイビージョーンズと契約した乗組員たちは、長い年月の労働期間を賭けて、サイコロゲームをしていて、ウィルも、デッドマンズ・チェストの鍵の場所を知るために、自分の魂を賭けて勝負に挑んでいるなど、「賭け」に使われるゲームだということです。
実はこのゲームは実在していてい、実在のゲームの名前はライアーズ・ダイスと言います。
日本語訳をすると嘘つきなのでまさに心理戦をするさいころゲームということですね。
デッドマンズ・チェストのサイコロの賭けルールについて!
デッドマンズ・チェストのサイコロの賭けルール、つまりライアーズ・ダイスはサイコロの目を推理していくゲームで、相手の嘘を見抜いていく心理ゲームとなっています。
映画上でのルールとしては
- ひとりひとりに5個のサイコロが渡される
- サイコロをコップの中にに入れて振る
- 順番にサイコロの目が何個この場にあるのか宣言していく
その時に決まりがあって、
※必ず前の人が宣言した数より、「同じ個数で大きなサイコロの目」か「同じサイコロの目で大きな個数」を言わなければならない
というルールがあります。
これを繰り返していき、宣言に嘘があると感じた場合に「嘘つき」と言うのでその時に全員のコップを開きます。
「嘘つき」と言われてしまった人の宣言した目がなければ、宣言した人が勝ち、相手の言った数字が場にあれば相手の勝つというルールです。
相手の目や表情を見て見抜く必要があるのですね。
それでは実際にあるボードゲームのライアーズ・ダイスのルールを以下に記します。
- 壺に複数のダイスを入れ振ります。
- プレイヤー全員の中にあるダイスの目の総数を予想して宣言します。
- 次の順番の人間が怪しいと思ったら「ブラフ」と宣言して全員のダイスを確認します。
- 間違っていた方が実際の数と宣言の数の差分だけダイスを失います。
- 順番に続けて最後の1人になったら勝ちになります。
- プレイ人数は3人以上(できれば5人)
- ダイス5個
- ダイスカップ1個
という感じなのでほぼほぼおなじですね。家庭でも楽しめるゲームですよ!
ゲームでは何を賭けて勝敗はどうなった?
ダッチマン号に潜入するものの、囚われてしまったウィルは、デイヴィ・ジョーンズとライアーズ・ダイスをすることになります。
死者の宝箱の中にはデイヴィ・ジョーンズの心臓が入っています。
そしてジョーンズの父親のビルもこの賭けに参加し、なんとかしてウィルを勝たせようとします。
そして結果、ライアーはビルとなり、ゲームはデイヴィ・ジョーンズの勝利となってしまい、
ビルは永遠にダッチマン号で働き、ウィルは次の港で船を降りる許可を得るということになるのです。
しかし、結局ウィルは鍵の在り処がわかったので、ゲームの意味があったのかは定かではありませんね。
ただこういう賭け事は海賊らしくて良いシーンになりますよね!
パイレーツオブカリビアンに関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!
まとめ
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」の中で、ウィル・ターナーとビル・ターナー、デイヴィ・ジョーンズがやっていたサイコロを使った心理戦のゲームで賭けをします。
賭けたこととしては、ウィルが負けたらダッチマン号で永遠に働くということと死者の宝箱の鍵を賭けたのです。
このゲームは実在していてい、実在のゲームの名前はライアーズ・ダイスといいます。ネーミングがそのまんまですよね。家族で楽しめるボードゲームみたいなものになっています。
映画上では父親のビルが負けてビルが一生労働者になり、ウィルは船を降りる事ができるようになります。
今回はこのゲームの内容を理解してTV放映をみることでさらに楽しんで見られるし、ドキドキすること間違いなしです!
さらに家族でもぜひ楽しんでみてください!