日本人女性初の南アフリカ政府公認のサファリガイド太田ゆかさん!
サイを守るためのクラウドファウンディングを行ったり
自身のYoutubeでバーチャルサファリガイドをしたりといった活動をしており
どうしてサファリガイドになろうと思ったの?サファリガイドって?
と興味を持つ方も多いようです。
今回はそんな太田ゆかさんとサファリガイドについてまとめました。
太田ゆか(サファリガイド)の年齢は?

20歳の時に単身でアフリカに渡ったとのことですので
今年で7年目のアフリカ生活のようですね。
太田ゆかの職業サファリガイドって何?
サファリガイドってあまり聞きなれない職業で、どんなお仕事なのか気になりますよね?
サファリパークのガイドだけかと思いきや、野生動物の保護や環境保護活動を行っており、
ガイドになるためにはFGASAと呼ばれるサファリガイド協会が定めるサファリガイドの資格の訓練を受け試験をパスする必要があります。
また、毎日野生動物に囲まれて過ごす一方で
停電や断水など不便な生活も多く、資格を取ってからの就職先を見つけるのも大きな壁となるようです。
太田ゆかさんも資格を取ってから外国人ということでなかなか就職先が見つからず
苦労した時期もあったようです。
現在太田ゆかさんはサイの絶滅保護活動を行っており、
かつて50万頭ほどいたサイも密漁によって3万頭ほどにまで減ってしまっています。
そこで密猟者の目的である角を切って密猟者から保護するべく
2021年にはクラウドファンディングを行い達成させました。
このクラウドファンディングにはタレントのローラさんの助力が大きく、
なんと達成率60%の段階で残りの金額全てを支援したそう!
太田ゆか(サファリガイド)のwiki経歴プロフィール!
若くして南アフリカでサファリガイドとして活動する太田ゆかさんが
どうしてサファリガイドになったのか経歴を調べてみました。
プロフィール
名前 | 太田ゆか(おおたゆか) |
生年月日 | 1996年誕生日非公開 |
出身 | 神奈川県横浜市 |
大学 | 立教大学観光学部 |
職業 | 南アフリカ政府公認 サファリガイド |
所属 | クルーガー国立公園 |
経歴
1996年
アメリカ・ロサンゼルスで生まれる
生後すぐに日本に帰国し神奈川県横浜市で育つ
幼少期から動物が好きで幼稚園の頃の将来の夢は「動物保護」関連
オーストラリアやマレーシアなど世界各国の動物保護プロジェクトに参加。
大学1年生の時に3週間アフリカのボツワナを訪れ、アフリカの魅力に魅了される。
アフリカにサファリガイドや野生動物保護のための学校「Eco Training」の存在を知り
大学2年生の頃、大学を1年休学しEco Trainingの1年コースを卒業。
大学卒業後すぐにアフリカへ移住を決意し現在に至る。
太田ゆか(サファリガイド)の大学や高校の学歴は?
太田ゆかさんの学歴についても調べてみました。
大学
現在は環境学部交流学科はなくなっており、
異文化コミュニケーション学部や観光学部交流文化学科などに分けられているようです。
大学時代に所属していたゼミのフィールドワークで様々な場所を訪れ、
屋久島やモンゴルなどの自然保護区を訪れた経験も現在のガイドとしての仕事に役立っているようです。
高校
幼少から動物保護に興味を持ち動物保護プロジェクトに参加されているようなので
自宅から通いやすい高校に通って学外でそのようなプロジェクトやボランティアに参加していた可能性もありますね。
また関東にはいくつか動物関連学科の高校もありいくつかの資格が取れる場合もあるので
そういった学校の可能性もあります。
いつか太田ゆかさんのような活動をしたいと考える子どもやその親のために
進路に関するお話もしてくれる機会があるといいですね。
学歴まとめ
太田ゆかさんの学歴に関して公開されているのは大学のみで
高校以下中学や小学校の情報は見つけることが出来ませんでした。
大学在学中は所属ゼミのフィールドワークなどで様々な自然保護区などにも足を運んでおり
その中でもボツワナに魅了され、アフリカでの活動を目指すことになります。
本来はボツワナからの帰国後アメリカへ留学する予定でしたが、
提出書類を忘れていたために白紙に。
そこでどうせならアフリカに行こうと大学を1年間休学してEco Trainingに入学。
この1年間を「とても濃厚で濃密な時間だった」と語ります。
まとめ
日本人女性初の南アフリカ政府公認のサファリガイドとして活動する太田ゆかさんは
幼少から動物保護に興味を持ち、様々な活動に参加してきました。
最近では2021年にサイの絶滅保護のためのクラウドファンディングも成功させ
YouTubeでも臨場感あふれるバーチャルサファリの配信をしています。
今後の太田ゆかさんの活動もぜひ応援していきたいですね!