自衛官ネタがとてもウケている、ピン芸人のやす子さんはおもしろいしかわいいし人柄の良さが全面にでていますよね。
やす子さんは、たった芸歴3年でブレイクし、「自分の人生で一番話しやすい場所」になっていると語っているのですが、実はこのお笑い芸人になるまでのやす子さんの人生ってかなり壮絶なのです。
見た感じではそれを感じさせないため、聞いたら驚くような過去がたくさんでてきます。
まずは、16歳から18歳まで児童養護施設から学校まで通っていたし、そこにいたのも自分の意思で行き、当時はその施設にいるほうが幸せだという家庭環境だったんです。
そしてのちに安定を求め自衛官になり、自衛官退官後上京、半年ほど官公庁などの清掃員として働いた後、友人の誘いでお笑いを始めるのですが、誘った友人がオーディションに来なくて、けっきょくピンでやる羽目に・・ただ、そこで注目されたことで今に至るわけです。
今回の記事では、
- やす子の本名は?
- やす子の生い立ちは?
- やす子はどこの自衛隊?
- やす子はなぜ自衛隊に入隊した?
やすこさんの知られざる過酷な生い立ちと自衛隊に入った理由などを紹介していきます。
涙なしでは見られないかもしれません。
やす子の本名は?
名付け親は母親なのか父親なのか?と言うと実は、やす子さんは物心ついた時にはすでに父親の姿はなかったようで、気づいたら極貧の家だったところからスタートします。
さらに母親との生活はとても困窮していて母親からは育児放棄されていたそうで、自分から居場所を求め児童養護施設に入ったそうです。
実は、現在やす子さんは芸人と合わせて「即応予備自衛官」任官しているので、正しくは自衛隊を辞めてはおらず、芸人と両立しているというようなポジションです。
やす子の生い立ちは?
芸人のやす子さんの生い立ちは壮絶です。
そしてさらにやす子さんは、高校でイジメに遭っていて、いわゆる便所飯をしていたり、図書室で過ごしていたとのことです。
でも施設には素敵な今でも仲良しの友達がいるそうです。
やす子はどこの自衛隊?
滋賀県にある教育隊に入隊し3カ月間過ごし、19歳から京都の大久保駐屯地の施設科にいました。
そこで2年勤務していて、2019年の2年間ブルトーザーオペレーターとしての勤務だったそうです。
やす子はなぜ自衛隊に入隊した?
やす子さんの学生時代は、制服は新しく買えなくておさがり、水泳部だった時は同じ水着を三年間着ていました。
修学旅行代も学校の先生が出していたそうで、それをちゃんと最低限自分で確保したいと言う思いが強かったとのことです。
まとめ
やす子さんはお笑い芸人なのですがたった3年でブレイクをした天才芸人のように思います。しかし実は壮絶な生い立ちでかなりの苦労人なのです。
父親は物心ついたころにはおらず、母親は育児放棄のため自分から児童保護施設にいってしまう位だったのです。そして児童保護施設の暮らしは安定していたようですが、その後確実な安定を求め自衛隊に入隊しました。衣食住が確保できるからです。
そして友人に誘われお笑い芸人の一歩を進むのですが、その相方になる予定の人もオーディションに来ず、急に一人で立つことに・・でもそれが功を奏して今の成功があります。
本当に辛い思いをしてでもあきらめず踏ん張って今があるのですが、あの表情や顔を見ていると愛しくなってしまいますね。
これからも応援していきたい芸人さんです。