間抜けな猫とずるがしこいネズミの戦いと友情を描いたアニメ『トムとジェリー』はとてもかわいくてコミカルで気軽に見れるアニメですよね。
今の50代などの世代も、10代でも楽しめるアニメってすごいですよね!
シンプルな展開で難しいこともなく、見ているだけで伝わるドタバタコメディアニメなのでよく考えると、すごくよくできている作品ですよね!
そんな『トムとジェリー』が実写映画になったのです!実写化?というとピンときませんよね(笑)猫とネズミ役は?と思います(笑)アニメと実写の融合のような作品です。
こう聞くと賛否両論は出そうですよね。
今回の記事では、
- トムとジェリーの実写がひどいしつまらないと言われる理由はなぜ?
- トムとジェリーの実写が面白いといわれる声は?
- トムとジェリーの関係は!?
ということを紹介していきますので、これから見ようと思っている人ももう見た人も最後まで楽しんでくださいね!
トムとジェリーの実写がひどいしつまらないと言われる理由はなぜ?
🐱地上波初放送🐭
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) February 6, 2023
「映画 トムとジェリー」
💙金曜よる9時🧡
世代を超えて愛される名作アニメーションを初の実写映画化‼️ネコのトムとネズミのジェリーがニューヨークで大暴れ💥💥💥#トムジェリ #トム #ジェリー#2月10日はトムとジェリーの誕生日🎂 pic.twitter.com/EnlcxNNJ8B
トムとジェリーのアニメと実写の融合というと、賛否両論は大きそうです。
やはり一部から「つまらない」「おもしろくない」など否定的な意見があるようです。
否定的な意見の理由は以下のようなものです。
- トムとジェリーの必要性を感じない
- 実写が中途半端
- ケイラのキャラクターが気に入らない
①トムとジェリーの必要性を感じない
今回の実写版をみて、特にトムとジェリーでなくても。。という必要性が薄いという意見がありました。
ケイラの成長が主なストーリーの中心です。ケイラの話だけでも十分に話が成り立っています。だからトムとジェリーでなくても・・という感じがあったとの意見です。
②実写が中途半端
トムとジェリーの実写版は、トムとジェリーなどの動物はアニメのまま、それ以外が実写というパターンです。
それが実写と言われても完全ではなく中途半端だと言う意見ですね。
でも動物を起用するとなると猫とネズミの本物ですよね・・それが万が一技術で出ても、猫はトムの顔、ネズミはジェリーの顔で植え付けられているのでビジュアルでもギャップが出すぎるでしょう。
だからどっちにしても違和感は少しでるのかな?という気はします。
③ケイラのキャラクターが気に入らない
ケイラは、クロエ・グレース・モレッツさんが演じています。
他人の履歴書を盗んで就職するとかちょっと性格悪すぎるし、犯罪に近いから嫌だというキャラクター設定が気にいらないと言う声も多かったようです。
トムとジェリーの実写が面白いといわれる声は?
トムとジェリーの実写版がおもしろいという声もたくさんありますよ!
- 俳優陣が良い
- 技術が素晴らしい
- ホッとする
俳優陣が良い
2021年の実写『トムとジェリー』は人間の俳優陣が良いと絶賛の声があります。
世界観がマッチしていてキャラクターを作品らしさと見事つなげてあるというデザイン力が評価されています。
ケイラは少し破天荒ででもずる賢いというジェリーに似た所もありますよね!
技術が素晴らしい
トムとジェリーのアニメのあのコミカルな良さ、逆センスまで活かして再現されている実写の技術が素晴らしいという評価が多いようです。
アニメと実写の境目が自然すぎる技術に絶賛の声が集まっています。
ホッとする
アニメーションであのトムとジェリーのおっかけっこがどんな時にみてもほほえましいのですが、その良さがそのまま実写版にあってぼーっとずっと見ていられるという評価があります。
考えなくても見れるアニメが考えなくても見れる映画になり、ホッとできる、くすっと笑えるというアニメ同様の評価が多いようですね。
トムとジェリーの関係は!?
「永遠のライバル」といった意味を持つ英語はなんと”Cat and mouse fight”という言葉があるんですよ。
猫とネズミの戦い・・・トムとジェリーそのまんまですよね!
この言葉に代わって永遠のライバルのことを「トムとジェリー」ということがあるほどだそうです。
いつもケンカばかりしている2人が基本ですよね。
でも実は見た人もあるかもしれませんが、友達になって世界中を旅したこともあるんですよ。
ミステリーを解決したりと仲良しで協力しているシーンがたくさんあります。
でもやっぱり長くは続かず元の関係に戻ってしまう2匹なので、それにまたホッとしてしまうというのもありますよね!


まとめ
トムとジェリーの実写版が映画になって、賛否両論ですね。
でも面白かったという意見が圧倒的に多いようです。
否定的な意見としては、トムとジェリーがアニメのキャラなので中途半端な実写だというものがありましたが、本当のネズミと猫を使うとイメージは猶更かけ離れてしまいそうですよね。
おもしろかったという意見では、コミカルな話がそのまんまなので見ていて単純におもしろいという意見ですね。最新技術が駆使されているのも評価が高いようです。