「時をかける少女」千昭が絵を見たかった理由とは?意味について考察

千昭が未来からやってきた理由はなんと1枚の絵を見るためでした。

千昭にとってその1枚の絵はどのような存在なのでしょうか?

また千昭はなぜその絵をタイムリープしてまで見たかったのでしょうか?

そんな千昭がどうしても見たかった1枚の絵と千昭について詳しく考察していきたいと思います。

目次

「時をかける少女」で千昭が絵を見たかった理由とは?

千昭は絵を見ることで、その絵に生きる希望や癒しを求めていたからだと思います。

千昭が見たかった絵は「白梅ニ椿菊図」と呼ばれる絵です。

この「白梅ニ椿菊図」についてわかっていることは以下のことです。

  • 長く見ているとなんだかとっても穏やかな気分になる不思議な絵
  • 何百年も前の歴史的な大戦争と飢饉の時代に描かれた絵
  • 世界が終わろうとしていた時代に書かれた絵

しかしこれまでに、世界が終わろうとしていた時代など存在しません。

そうすると、この絵は誰かがタイムリープして千昭のいた時代から、この時代に持ってきたと考えるのが妥当だと思います。

なぜなら千昭が住んでいる未来は以下のような時代です。

・空がこんなに広いことを知った。
・川が地面を流れているのを初めて見た。

千昭の発言から、彼がこの絵が書かれた時代と同じくらい絶望の時代に生きていることがわかります。

さらにこの絵が千昭の時代で描かれた絵だとすれば、千昭がタイムリープしてまで、絵を見にきたことに納得がいきます。

絶望の時代にも希望を捨てず、見るだけで人の気持ちが穏やかになる絵を描いた人がいた。

その事実を知った千昭は、その人が書いた絵を一目みたいと思ったのではないでしょうか?

そして千昭はそんな絵が本当に存在するのかを確かめ、絵を見ることで生きる希望を見出し、癒しを求めたのではないだろうか?

さらに未来からきた一夫という人物がこの絵を持ってきたのでは?ということが、原作を読めば推測できることも、大きな裏付けになるのではないでしょうか。

「時をかける少女」絵には意味があるの?

真琴と千昭をつなぐという意味では大きな意味がある絵だと思います。

千昭はこの世界に来ても絵を見ることが叶いませんでした。

真琴はその事実を知り、この絵を未来の千昭が見られるように、あることを決心しました。

それは、魔女おばさんのように絵画修復師になることだと考えられます。

真琴は千昭のいなくなった世界で暮らしていくことに絶望を感じていたはずです。

なぜなら真琴は千昭のことが好きだったから。

しかし千昭との約束のためにこの絵を未来の千昭の時代まで残すという使命を持ったことで真琴は救われたはずです。

千昭もまた同じように救われたはずです。

なので2人の生きる希望をつないでいるのはこの絵なのです。

そういった意味ではこの絵には大きな意味があるのではないだろうか。

「時をかける少女」簡単なあらすじ

千昭、真琴、功介の三人は友達同士で、ごく普通の楽しい高校生活を送っていました。

そんなある日、真琴は理科室を訪れ、何もない所で転びます。
真琴はその時誰かがいるような気がして変だなと思いました。
しかしその話を功介や千昭にすると相手にされず、何もない所で転ぶなんてアホだと言われます。

その日の真琴は何をやってもうまくいかない日でした。
そして事件は起こった。真琴が乗っている自転車のブレーキが効かず、真琴は踏切を飛び越え電車に轢かれたのです。

真琴は死を悟った。でも死にませんでした。
意識を取り戻し、数分前に戻ったことを知った真琴は自分がタイムリープしたことを理解します。

力を手に入れた真琴は、次第にタイムリープを事あるごとに使うようになり、その都度有頂天になっていました。
そんな真琴であったが、だんだん歯車が噛み合わなくなっていきます。

そして真琴はタイムリープに関する秘密や千昭に関する衝撃の事実を知ることとなり、物語は急展開を迎えていくのです・・・

まとめ

アニメ「時をかける少女」の千昭が絵を見たかった理由について、また絵の意味について考察してみました。

見たかった理由は以下です。

千昭は絵を見ることで、その絵に生きる希望や癒しを求めていたからだと思います。

絵の意味についてです。

真琴と千昭をつなぐという意味では大きな意味がある絵だと思います。

原作は筒井康隆の「時をかける少女」であり、こちらでは真琴の祖母和子(魔女おばさん)が主人公となっている小説です。

こちらも読めば、千昭の見たかった絵の秘密についてもっと深く理解できるかもしれませんね。

ぜひ、この記事を参考にしてみて下さい!

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