11月に開催されるFIFAワールドカップ カタール大会。日本代表が着用するユニフォームの2022年版が発表されましたね!
鮮やかなブルーがとてもかっこいい日本代表のユニフォームですが、青色になった理由を皆さんは知っていますか?
そこでこの記事では
・【サッカー日本代表】ユニフォームが青なのはなぜ?青色の理由
・サムライブルーの由来と意味
・ユニフォームが青のチームは他にある?
について調査していきます!
【サッカー日本代表】ユニフォームが青なのはなぜ?青色の理由
ユニフォームが青色なのはなぜ?青色の理由!
ユニフォームのデザインは変わりますが、色自体は青で統一されていますよね。
なぜ青色なのかというと「日本の国土を象徴する海と空の青」を表していると言われていますが、これは後から付けられた理由のようです。
青色になった本当の理由は分かっていません。
いつからユニフォームは青色なのか?
1988年から1991年の3年間のみ監督の意向で国旗の色である赤になったことがあったようですが、成績が思わしくなかったことから監督が変わると同時に再び青色のユニフォームに戻りました。
サムライブルーの由来と意味
サムライブルーの由来
このキャッチフレーズはサポーター投票で決まったそうですよ!
元々は大会用のキャッチフレーズだったようですが、大会後も日本代表チームの愛称として使われています。
サムライブルーの意味・込められた想い
というのも、日本の伝統工芸の藍染めの「藍色」には「褐色」と呼ばれる色があるのですがその褐色に染めた布を侍が身につけていたと言われているんです。
「褐色」(かちいろ)の「褐(かつ)」を勝つ!とかけて侍が戦いに勝つための験担ぎとして使用されていたようですよ!
そこから藍色は縁起がいい色と言われ、サッカーの日本代表は勝負に勝つための青を身につけて戦っている侍(サムライ)というようです。
日本代表が身につけるユニフォームにはさまざまな想いやメッセージが込められており、代表選手たちはその重みを感じながら試合に挑んでいるのでしょうね。
ユニフォームが青のチームは他にある?
ユニフォームが青のチームは意外にも多いようです!
イタリア代表
イタリアはサッカーだけでなくラグビーやバスケ、野球やバレーボールのチームも青色のユニフォームです。どのチームもイタリア語で「アズーリ」(青)と呼ばれているんですよ!
フランス代表
フランス代表は国旗であるトリコロールカラーを取り入れているようですが青を基調としていることが多いです。
ユニフォームがとてもおしゃれだとサポーターの間でも話題なんですよ!
エストニア代表
エストニア代表も鮮やかなブルーに袖に柄入りのユニフォームです。
赤の年もあったようなので2020年〜2021年モデルが青だったというようですね。
他にもキプロス代表やアイスランド代表、アゼルバイジャン代表も青のユニフォームです。
海外では基本的には国旗の色が採用されることが多いようですがもちろん例外もありましたね。
サッカー日本代表の2022年ユニフォームは、8月29日からアディダスオンラインショップと直営店、アディダスアプリ、一部全国のアディダス取り扱い店舗で先行販売が開始となっています。
一般販売は2022年9月12日からなので日本代表と同じユニフォームを身につけて応援したい方はチェックしておくとより試合を楽しむことができそうです!
まとめ
今回は
【サッカー日本代表】ユニフォームが青なのはなぜ?青色の理由について!
についてまとめました。
日本代表が身につけている青色のユニフォームには長い歴史とたくさんの想いやメッセージが込められていることが分かりましたね。
サポーターや国民の期待を背負って戦う選手たち、11月からのワールドカップでも勝利を掴めるようにたくさん応援しましょう!
ぜひ、この記事を参考にして下さい!