優勝候補の大阪桐蔭高校、近江高校を破り、決勝では準優勝となった山口県代表「下関国際」。
その中心選手であり、今大会でも一躍注目を集める仲井慎さんを徹底調査!
気になるこれまでの経歴やドラフトの行方、更にはバッテリーを組む橋爪成さんとの関係などをご紹介していきますので是非ご覧ください。
仲井慎(下関国際)出身中学はどこで身長は?
仲井慎の出身中学はどこ?
今大会で注目を一身に集めている仲井慎さん。
仲井慎さんは中学2年生の夏、甲子園でベスト8入りを果たした「下関国際」を見て、「ここで甲子園を目指したい」との思いから、中学卒業後は山口県の「下関国際」に進学されたそうです。
仲井慎の身長は?
スラっとした細身の姿がテレビで見ていてもとても印象的ですよね。
ピッチャーとショートの二刀流との事なので、必要な筋力は付けつつも筋肉で重くなりすぎないように調整しているのかもしれません。
仲井慎のwiki風プロフィール
mailto:#下関国際 背番号6 仲井慎、熱く燃え上がる!!強いハート!!7回裏の近江を抑え込む!!大阪桐蔭戦で見せた、その姿が現れてき始めた!! pic.twitter.com/WqQKynWQJh
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) August 20, 2022
名前:仲井慎(なかい しん)
生年月日:2004年4月22日
出身:兵庫県加西市
身長:177cm
体重:70㎏
ポジション:ピッチャー・ショート
投打:右投げ・右打ち
仲井慎さんは兵庫県加西市の出身です。
大阪桐蔭との準々決勝では、小学生の頃からの幼馴染でもあるキャッチャー橋爪成さんとのバッテリーも注目されました。
また中学生の頃、所属していた「兵庫北播リトルシニア」には以前プロ野球選手の吉田凌選手も所属しており、監督から吉田凌選手が中学時代に行っていたトレーニングが遠投だった事を聞き、仲井慎さんもすぐに遠投を行うようになったそうです。
その結果、吉田凌選手と同じく100メートルを超える遠投を投げられるようになり、球速も140㎞台にまで上がったとのこと。
仲井慎さんは試合中ピッチャーとして登板している時以外でもショートとして出ているのは、これらの基礎がしっかりあったからとも言えますね。
仲井慎の経歴
中学3年生の時に再びリトルシニア日本選手権に出場し、こちらは1回戦敗退となっています。
中学2年生の時甲子園ベスト8に輝いた下関国際のチーム見て、自分はここで甲子園を目指したいと思い卒業後は山口県の下関国際に進学。
1年生の夏に行われた大会からショートのレギュラーになります。
更にその年の秋の公式戦からは背番号1を背負い山口県大会準優勝に貢献。(現在は背番号6番)
ですが昨年は中国大会2回戦で敗退し甲子園出場を逃していました。
仲井慎さんのこれまでの経歴を見てみると、全国屈指の強豪校に進学した選手に比べて順調にここまで勝ち続けていた選手ではない事が分かります。
ドラフト注目について!
最速147㎞を投げる傍ら、50メートル走では6.2秒、遠投では100メートルを投げる俊足・強肩の選手でもあります。
今大会優勝候補の筆頭だった大阪桐蔭・近江両校を破った事により一気にスカウトの評価が上がったのは間違いありません。
仲井慎さんは以前、高校卒業後は野手として勝負したいとおっしゃていたそうですが、投手としての勝負強さも持っている事が分かりますので、もしかしたら大谷選手のように今後も二刀流で活躍してくれるかもしれませんね!
決勝の仙台育英高校との対戦結果次第では複数の球団から上位指名も狙えると思うので是非頑張ってほしいです。
仲井慎と橋爪成について!
下関国際に入学後、ともに切磋琢磨し成長してきた二人は多くの言葉を交わさなくても息の合ったプレーで今大会も躍進を続けています。
大阪桐蔭戦後、仲井慎さんは橋爪成さんの事を「信頼できるから思い切り腕を振れる」と語っており、また橋爪成さんも仲井慎さんに対し「やっぱり心強い」とお互いを称えていました。(出典:朝日新聞デジタル)
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まとめ
今回は、現在開催中の夏の甲子園にて優勝候補を次々と撃破し注目を集めている「下関国際」仲井慎さんのこれまでの経歴やドラフトへの注目、更にはバッテリーを組む幼馴染でもある橋爪成さんとの関係をご紹介しました。
見る人に多くの興奮と感動を与え、甲子園ってやっぱり楽しい!という気持ちを思い出させてくれた下関国際。
決勝戦では素晴らしい闘いを見せてくれました!!
また今秋行われるドラフトにも一層注目が集まることも併せて期待したいと思います。
