各地で相次ぐ強盗事件で「ルフィ」と名乗って、SNSを通じて実行役に指示していたとみられる人物が波紋を呼んでいます。
本当にこの組織というかグループは功名な手口で元を辿れないようになっている仕組みがすごいですよね。しかもルフィと名乗っていますが、このルフィもひとりだとは限りません。
どこまでいけば本元にたどり着くのかはわかりませんが、日本各地で起こっている事件の最近の強盗事件はほとんどがこのルフィ関連の組織の仕業だと言われています。
今回の記事では、
- 強盗の指示役ルフィの正体は何者?
- 強盗の指示役ルフィの年齢や性別は?
- 今までに関わった事件は?
などを紹介していきますので、この不可解な組織をチェックしてみてください。
強盗の指示役ルフィの正体は何者?
強盗が日本各地で起きていますがこの指示役がルフィと名乗っています。このルフィの正体は一体何者なのでしょうか?
事件翌日に関与が疑われるグループが、都内の別の場所を襲撃するため下見をしていたとみられることが判明しているのですがこの「関与が疑われるグループ」の実行役がいて、指示役がルフィということですよね。
実は、昨年10月の東京都稲城市の強盗傷害ではルフィと名乗る人物が実行役を募り、指示していたことまでは判明しているのです。
組織図を描いてみようとすると、社長である元締めがトップに必ずいるでしょう。
そして、その下に指示役がいます。
指示役のアカウント名が「ルフィ」だったことからひるおびでも指示役は「ルフィ」と呼ばれるようになったのです。
指示役であるルフィは一人ではなく、複数いる可能性もあると言われていますが間違いなく複数いるでしょうね。
そしてさらにルフィの下には人事役の人間と仲介役の人間がいます。
今、逮捕されたのが実行犯です。
この組織図を考えると、この実行犯が知っているのは仲介と人事役ですが、この辺の人間は間違っても社長やトップが何者なのか知らないようになっているでしょうから足が付きづらいのです。
強盗の指示役ルフィはフィリピン滞在!
指示役とみられる「ルフィ」と名乗る人物がフィリピンに滞在しているとの情報があることが25日、捜査関係者への取材で分かった。
と次に報道されました。指示役まで警察はたどり着いているということですね!
「(ルフィは)一般人を実行犯として利用するとか、押し込み先を決めるとか(しているのでしょう)。やり口は特殊詐欺時代に培われたシステムで、海外に拠点を置いて逮捕されないようにするとかがはやっています。これをそのままもってきて、ルフィは現在のたたき(強盗)の司令塔にあたる部分を海外に移している可能性が高いです」
という専門家の意見があります。
強盗の指示役ルフィの年齢や性別は?
「#闇仕事」「#闇バイト」「#裏バイト」といった隠語で話している感じだったのが言葉的に凍結されるため、今は高額、即金、お金に困ってる人などという募集になっています。
週刊文春でも「ルフィという指示役とされる男がフィリピンのマニラにある収容所から遠隔操作をしている」との匿名で話している人がいました。
2023年1月30日時点でわかっていることは、『ルフィ』という指示役に値する方は
そのうちのリーダーが、渡辺優樹容疑者です。
今までに関わった事件は?
1月19日、東京都狛江市の住宅で大塩衣與さん(90)が殺害された強盗殺人事件がありました。
これはすでにルフィが関与していることははっきりしています。
そして去年5月、京都市中京区の高級腕時計などを扱う貴金属店で、ハンマーのようなもので店員を脅し、ショーケースをたたき割って高級腕時計およそ40点、販売価格およそ6900万円相当を奪った疑いなどで、男女5人が逮捕されていて、やはり通信アプリでやり取りをしていたことが発覚していてこれもそうだろうと言われています。
さらに10月に東京・稲城市で発生した強盗事件や広島市の店舗を兼ねた住宅で起きた強盗殺人未遂事件、滋賀、大阪、山口の事件も同じ指示系統で起こされた疑いがあってこれがすべてそのルフィが絡む組織によって行われた犯行なのではないかと推測されています。
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まとめ
日本各地で連続して起きている強盗事件、強盗殺人事件などに「ルフィ」と呼ばれる人物が関わっています。これはアカウント名でルフィが指示役とされていますが、ルフィ的存在は複数人いる状態です。
指示役の上には元締めが必ずいますが、元締めから実行犯までには複数名挟んでいるのでなかなか足がつきづらいようです。
現時点でわかっていることは以下です。
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