【天空の城ラピュタ】滅びの呪文「バルス」の本当の意味とそのシーンについて

スタジオジブリの名作である「天空の城ラピュタ」

主人公のシータが滅びの呪文「バルス」を唱えるシーンはこの映画のクライマックスです。

実は滅びの呪文「バルス」には滅び以外の本当の意味があるのではないかと言われています。

ここでは「バルス」の本当の意味とそのシーンについて紹介致します。

目次

【天空の城ラピュタ】滅びの呪文「バルス」の本当の意味とそのシーンについて

出典:ジブリ

滅びの呪文「バルス」はなぜ存在する?

「バルス」の存在する意味は空中都市、力のある存在を誰かの悪事のために使われることを防ぐためだと言われています。

王の末裔である主人公のシータが祖母から教わりました。

「バルス」の本当の意味とは?どのシーンで使われる?

よく「バルス」はラピュタ語で「閉じよ」との意味だと言われいます。映画ではラピュタを閉じて存在を消すことを目的として主人公の口から発せられます。

ただ、ここでは別の意味もあるのではないかと考えます。

「バルス」の語源はトルコ語の「バルシュ」からきているのではないかという説があります。

トルコ語での「バルシュ」は「平和」を意味します。強大な力を持つラピュタを閉じて(崩壊させて)、平和が訪れて欲しいとパズーとシータが願ったのではないかとのことです。

【天空の城ラピュタ】その他の呪文について意味とシーン

リーテ・ラトバリタ・ウルスアリ/アロスバル・ネトリール」

リーテ・ラトバリタ・ウルスはの意味は「我を助けよ」です。

ウルス・アリアロス・バル・ネトリールは、「光よよみがえれ」を意味します。

シーンは壊れて動かなくなったロボット兵が起動し、シータを助けに動き出します。。

また飛行石も呪文により、ラピュタの位置する方向を示し、ナビゲーションします。

【天空の城ラピュタ】あらすじ

鉱山で見習い工員として働いているパズーが主人公の一人です。幼くして両親を失くしています。

パズーには夢がありました。それは亡くなった父親から聞いた空に浮かんでいると言われる伝説の島を発見することです。

そんなある日パズーは空から少女が青い光を放ちながら、降りて来る場面に出くわしました。

パズーはその少女を受け止めます。少女の名前はシータ。やがてシータは目を覚まします。彼女が身に付けている青い石を狙われていることがわかります。2人は、追っ手から逃げながら空に浮かぶ伝説の島ラピュタを発見するための冒険に出ます。

天空の城ラピュタは以下の声が疑問にあがっています、ぜひ参考にして下さい!

SNS「Twitter」では『バルス祭り』!!

金曜ロードショーで放送されるたび、日本のTwitterでは「バルス祭り」が起きるようです。

過去の「バルス祭り」は以下の時間帯に発動した模様です。

  • 2007年06月15日 23:21:16
  • 2009年11月20日 23:21:13
  • 2011年12月09日 23:22:35
  • 2013年08日02日 23:21:50
  • 2016年01月15日 23:23:16
  • 2017年09月29日 23:23:04
  • 2019年08月30日 23:23:54

2022年8月12日の「バルス祭り」は以下の時間帯に起こりそうです。

23時21分〜23時23分ごろ

まとめ

【天空の城ラピュタ】滅びの呪文「バルス」の本当の意味とそのシーンについてまとめました。

滅びの呪文「バルス」は単なる破壊の呪文ではなく、他者がラピュタの絶大な力を利用しようとした時、真の王により、正しくラピュタの存在を終わらせるための呪文だと考えます。映画ではこの呪文を唱えるシーンが見所です。

ぜひ、この記事を参考にして下さいね!

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