ポールバトラーの身長やwikiプロフ!戦績や強さについてまとめ!

世界4団体王座統一戦として、2022年12月13日に日本の井上尚弥選手と対戦するイギリスのポールバトラー選手。

一体どんな相手なのか気になりますよね!

そこで今回はポールバトラー選手とは一体どんな相手なのか、身長やプロフィール、更には過去の戦績などについてもご紹介していきたいと思います!

世紀の一戦を前に是非ポールバトラー選手についても調べてみてくださいね!

目次

ポールバトラーの身長は?

イギリス出身のプロボクサー、ポールバトラー選手の身長は168cmとなっています。

今回対戦する井上尚弥選手が165cmとの事なので、少しだけポールバトラー選手の方が高い事になりますね。

身長ではポールバトラー選手の方が3cm高くなっていますが、リーチの長さはポールバトラー選手が165cm、井上尚弥選手が171cmとなっており、その差はなんと6cm!

身体的な条件としてはほぼ同じ、むしろリーチの長さがある井上尚弥選手の方が有利かもしれません。

ポールバトラーのwikiプロフィール!

そんなポールバトラー選手のプロフィールをご紹介します!

名前ポール・バトラー
生年月日1988年11月11日(34歳)
出身地イングランド・チェスター
国籍イギリス
階級バンタム級/スーパーフライ級
身長168cm
リーチ165cm
通称Baby Faced Assassin(童顔の暗殺者)

 2010年12月11日にデビュー戦を行い白星スタート。
現在WBO世界バンタム級王者、元IBF世界バンタム級王者。

ポールバトラーの戦績について

ポールバトラー選手のこれまでの戦績は36試合中34勝2敗。そのうちKOが15戦となっています。

ポールバトラー選手は2014年にIBFの世界バンタム級王者になっており、その後一度スーパーフライ級へ階級を下げ王者を返上。

2階級王者を狙いましたが、ゾラニ・テテ選手に敗れ2階級制覇は成し遂げられませんでした。

その後再びバンタム級に階級をもどし、元IBF王者ロドリゲス選手には判定負けを喫していますがその後行われたノンタイトル戦7戦全勝をあげています。

これまで獲得したタイトルは以下の通りとなっています。

・IBFの世界バンタム級王者・WBO世界バンタム級王者

・WBOインターナショナルスーパーフライ級王座
・WBOインターナショナルバンタム級王座
・WBOインターコンチネンタルスーパーフライ級王座
・WBAインターコンチネンタルバンタム級王座
・WBAインターコンチネンタルスーパーフライ級王座
・BBBofC英国スーパーフライ級王座
・コモンウェルス英連邦スーパーフライ級王座

ポールバトラーの強さって?

ポールバトラー選手のボクシングスタイルはオーソドックス。右利きの選手なのですが、左から繰り出すパンチも相当な強さがある事を試合を控える井上尚弥選手も警戒していました。

「凄く紳士的ですね。練習を見ていても、今までの試合で見せていないものがある。強いです。持っているものがありますね。戦績以上に強いと思います。特に左。KO率は低いけど、パンチは強い」

出典:THE Answer

また井上尚弥選手が所属する大橋ジムの大橋会長いわく

「フットワークが小刻みであまり大きく動かない。日本人にはあまりいないフットワーク」

出典:THE Answer

と分析しています。

ポールバトラー選手は、一発KOをはじめから狙う・・・というよりかは12ラウンドを通して戦う選手であり、ゆえに判定勝ちも多い選手です。

そのため、たんたんと確実な試合運びが出来るところがポールバトラー選手の強みでもありますね。

ですが、井上尚弥選手は「ボクシングの本場アメリカ」もっとも権威のある専門誌と言われている「The Ring」パウンド・フォーパウンドにて、日本人として初めて1位に輝くなどその実力は折り紙付き!またプロ転向後は23戦全勝(うちKO20戦)という驚異的な勝率を誇っています。

そのため、大方の予想では井上尚弥選手の圧勝という見方が強いですが・・・ポールバトラー選手が一体どのような戦略に出てくるのか、非常に楽しみな一戦となっています!

パウンド・フォーパウンド(PFP)とは
ボクシングや総合格闘技、キックボクシングなど格闘技の世界において、異なる階級の選手を比較・対比する事です。選定者の好みなどが大きく反映されるため、媒体により結果は様々となるのが特徴なのですが、ボクシング界では数十名の選定者によって選定されるリング誌のPFPと、ESPN.comによるものが有名です。

本場アメリカで最も権威があると言われているリング誌「The Ring」にて1位を獲得する事が以下に偉業なのかという事ですね!

ボクシング関係については以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!

まとめ

今回は2022年12月13日に東京・有明アリーナで開催される「世界4団体王座統一戦」井上尚弥VSポールバトラーから、井上尚弥選手の対戦相手であるポールバトラー選手についてプロフィールやこれまでの戦歴、また強さなどをご紹介させて頂きました。

単純な前評判やこれまでの戦績だけで見れば井上尚弥選手に分があるとは思うのですが、実際やってみないと分からないからこそ面白いですよね!

またポールバトラー選手には井上尚弥選手以上に「経験」という財産もあります。

果たして二人が一体どんな打ち合いをしてくれるのか、世紀の一戦が今からとっても楽しみです!

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