【耳をすませば】猫の恩返しとの繋がり(関係性)は?雫の本の繋がりとバロン登場!

ジブリ作品として、名前を聞いたことがある方も多いであろう『耳をすませば』と『猫の恩返し』。

ジブリファンとしては有名な話かもしれませんが、実はこの2つの作品には深い繋がりがあります。

今回は知ったらもう一度見たくなる、『耳をすませば』と『猫の恩返し』2つの作品の関係性について解説していきます。

目次

【耳をすませば】猫の恩返しとの繋がり(関係性)は?雫の本の繋がりとバロン登場!

猫の恩返しは耳をすませばの雫が書いた小説の物語!

結論、猫の恩返しは耳をすませばのスピンオフ作品です。

『耳をすませば』の主人公、月島雫は本を読むのが大好きな中学3年生の少女です。

大好きな「本」がきっかけで出会った同級生、天沢聖司の夢に向かって努力する姿に影響され、自身も小説を書くことを決意します。

しかし、本編ではその小説が完成することはありませんでした。

『猫の恩返し』は雫が未完成だった小説を書き上げたという設定で、耳をすませばでは置物として登場した猫の「バロン」と、主人公の少女「ハル」の物語を描いた作品となっています。

※スピンオフとは?

漫画やアニメ、映画といった制作物でいうスピンオフとは、元となる作品の世界や設定を 引き継ぎ、本編で登場した脇役を主役として描いたり、違うテイストで物語を展開するよ うな作品を呼ぶときに用いられます。

バロンが猫の恩返しに登場する訳

耳をすませばに登場する天沢聖司の祖父、西司朗は第二次世界大戦前にドイツに留学した際にバロンに出会い、一目惚れをします。

そしてなんとか持ち主から譲り受けようとしますが、バロンには修理中の婦人猫の恋人がおり、2つの人形を離れ離れにするわけにはいかないと断られてしまいます。

しかし、当時西司朗が交際していたルイーゼが、修理が終わったら婦人猫を買い取りバロンの元へ届けることを約束してくれたおかげで、バロンを譲り受け日本に連れて帰ることができました。

そんな喜びも束の間、西司朗が帰国して間も無く、ドイツでは第二次世界大戦が始まり、結局ルイーゼも、婦人猫も行方がわからなくなってしまいました。

西司朗はいつか再会できることを信じて、地球屋でバロンとともにルイーゼと婦人猫を待ち続けています。

その話を西司朗から聞いた月島雫がバロンに特別な感情をもち、自分の書く小説に登場させ、完成したのが英国紳士な猫のバロンであり猫の恩返しということになります

耳をすませばと猫の恩返しはどっちが先?

『耳をすませば』は1995年、『猫の恩返し』は2002年に公開されているので、耳をすませばの方が猫の恩返しより7年前に公開された作品です。

スピンオフ作品とはいうものの、耳をすませばを観ないと猫の恩返しのストーリーがわからないということはなく、どちらも単体で十分に魅力ある作品です。

ただ、2つの作品に繋がりがあると知った上で観てみると、より楽しむことができそうです。

バロンの正体は?本名は?

バロンのルイーゼの写真
出典:スタジオジブリ

バロンの正体について

耳をすませばでは地球屋という店の置物として登場したバロン。しかしもともとは、その地球屋の店主である天沢聖司の祖父、西司朗がドイツに留学していた際にバロンに一目惚れをし、職人から譲ってもらい持ち帰ってきたという経緯があります。

つまり、バロンはドイツ出身の人の手で魂を込めて作られた猫の人形です。

そんなバロンが猫の恩返しではなぜ、英国紳士な猫として、命を宿しているのか?

それは、作中でのバロンの「人が持つ想いや願い。そういうものを持って作られた物にはいつしか心が宿る」という言葉から、耳をすませばの世界で、ドイツの職人に魂を込めて作られ、西司朗の特別な想いが詰まっている存在であるということ。もっと言えば、猫の恩返しという物語の元となる小説を書いた月島雫、2つの作品の原作者である柊あおいさんのバロンに対する強い想いや願いから生まれた存在であると言えます。

バロンの本名は?

バロンの本名は「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」です。

そして、「バロン」とはヨーロッパの広い地域で「男爵」という意味なので、普段は名前ではなく爵位で呼ばれているということになります。

「耳をすませば」は、以下の件も検索されています。ぜひ参考にして下さいね!

まとめ

【耳をすませば】猫の恩返しとの繋がり(関係性)は?雫の本の繋がりとバロン登場!についてまとめました。

『耳をすませば』と『猫の恩返し』はどちらもジブリを代表する有名な作品です。

そんな2つの作品には、原作者が同じ柊あおいさんであることや、耳をすませばの主人公、月島雫の書いた小説が猫の恩返しであり、バロンをはじめ共通の登場キャラクターがいることなど深い繋がりがあります。

筆者を含め、これまで耳をすませばと猫の恩返しに繋がりがあることに気づかずに作品を観た方も多いのではないでしょうか?

今回の記事を書くにあたって改めて2つの作品を観てみると、違った視点で新しい発見をすることもでき、より楽しみながら鑑賞することができました。

機会があれば、ぜひどちらも見返してみることをおすすめします。

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