日本女子フィギュアスケートにて、ダイナミックな演技・スピード感溢れるスケーティングでこれまで数々の大会で日本代表選手に選ばれている坂本花織さん。
日本代表として出場している事から、日本国籍である日本人である彼女ですが、なぜか韓国人ハーフなのでは?と噂されています。
そこで今回は坂本花織さんはれっきとした日本人である事を証明!
韓国人説が浮上したきっかけや、坂本花織さんが日本である事を立証すべくご家族のことなどもご紹介していきたいと思います。
坂本花織の韓国人ハーフ説はデマ!国籍は?
坂本花織の国籍は韓国説はデマ
坂本花織さんは、2000年生まれの現在22歳ですが4年前に開催された平昌オリンピックなどにも日本代表として出場しています。
オリンピックなどでは、選手本人が持っている国籍の代表選手になる事になっています。
なぜ韓国説がでてきたのか?
では、一体なぜ坂本花織さんに韓国説が浮上したのでしょうか?調べてみると以下のような理由が考えられました。
- 顔の特徴が韓国人みたいだから
- 韓国籍や在日韓国人と似ているから
- 出身地が神戸だから
ひとつずつ見ていきたいと思います。
顔の特徴が韓国人みたいだから
韓国人女性の特徴的な印象としては、「色白で切れ長の一重」ですよね。
韓国人フィギュアスケートで有名な選手としてはキムヨナさんが挙げられると思うのですが、彼女もキレイな色白な肌に切れ長の一重の持ち主でした。

坂本花織さんも、切れ長の一重で肌がとってもきれいですよね。

単純に見た目が韓国の女性のようという理由で韓国人説が浮上したようです。
韓国人や在日韓国人と似ているから
坂本花織さんと似ている有名人としてよく言われているのが、野球の金本憲明監督。
金本監督は在日韓国人である事から、その金本監督と似ている坂本花織さんも実は韓国人・韓国籍なのでは?などと言われているようです。


確かに笑った時の目元なんかはよく似ていますよね!
ですが、実際には金本監督と坂本花織さんには特に関りはなく単純の顔の系統が似ているだけとなっています。
出身地が神戸だから
坂本花織さんは兵庫県の神戸出身なのですが、神戸には以前から在日韓国人の方が多く住んでいます。
同じく関西圏ですと、大阪・京都に次いで多い地域にはなるようですがこちらも単純に坂本花織さんは神戸市に生まれただけで、在日韓国人という訳ではありません。
坂本花織の実家はどこ?
神戸と言えば兵庫県の中心地でもあり、日本三大中華街の1つである南京町があったり、神戸のシンボルであるポートタワーがあったり、異人館があったりと異国情緒も漂うオシャレな街として全国的にも人気のエリアですよね。
坂本花織さんはその神戸に生まれ、現在も神戸学院大学に通っています。
坂本花織の父親の職業は?
警察官を退官されたのは2020年。
その前年の2019年には父・修一さんと共に「春の全国交通安全運動」の出発式に「一日交通安全大使」として坂本花織さんが任命され親子共演をされていました。
坂本花織の母親の職業は?
フィギュアスケートと言えば過酷な練習でも知られる競技ですが、坂本花織さんが生まれ育った神戸には以前スケートリンクなどがなく、坂本花織さんはスケートをするために大阪まで通っていたそうです。
有力な選手になればなるほど通常のリンク営業時間とは別の時間帯で練習をする事となるため、送迎も早朝から深夜までとかなり大変なスケジュールとなりますが、それを神戸から続けていたというのは仕事をしながらだとかなり大変ですよね。
また坂本花織さんが落ち込んでいたり、上手くいかなかった時には優しい言葉で励ますなどまさに母と娘で一体となってスケートに取り組んできたことが分かります。
まとめ
今回は、日本女子フィギュアスケート選手である坂本花織さんについて韓国籍と言われた理由や日本国籍・日本人であることの証明をご紹介させて頂きました!
様々な憶測から韓国籍なのでは?と言われていた坂本花織さんですが、れっきとした日本人!また活躍の裏ではご両親を始め、二人のお姉さんのサポートもあったようです。
こうして家族一丸となって坂本花織さんを支えてきたことで、彼女は日本を代表する選手にまで成長したのかもしれませんね!
いつも笑顔でダイナミックかつ華麗な演技を見せてくれる坂本花織さん。
今後の活躍にも注目が集まりそうです!