大八木弘明(駒沢大学駅伝監督)さんは、駒澤大学陸上部の監督で、箱根駅伝では注目の存在です。大八木監督は著書も出版されていますが、名言もいくつかあります。
順位が大逆転してトップに立ち優勝という素晴らしい監督の一言が「男だろ!」でした(笑)この言葉は駅伝の世界で有名になりうちわもあったほどです!
それに最近では報道のカメラマンに危ないからどけ!と言葉を荒げた時も目立っていましたが、選手を大事に思っているからこそのきつい言い方だったと思います。
箱根駅伝の中継でも、大八木監督の言葉には毎年注目されているファンも多いのだとか!
今回の記事では、
- 大八木弘明の身長は?
- 大八木弘明の年収は?
- 大八木弘明のwiki経歴プロフィール
- 大八木弘明の若い頃の仕事
- 大八木弘明の現役時代はどんな選手?
を紹介していきます。大八木弘明(駒沢大学駅伝監督)さんの事を知るとさらに箱根駅伝が楽しく見れますよ!
大八木弘明の身長は?
公表は本人からされたりはしていませんが、第53回全日本大学駅伝で優勝した時、花尾選手と写真に写っているのですが、だいたい同じくらいの身長なんです。そしてその花尾選手の身長は173cmだったので、大八木監督の身長も173cmくらいだと思いますね。
青山学院の原監督もそうですが、意外と駅伝されていた人たちって身長高めな印象があるのは私だけでしょうか・・。
大八木弘明の年収は?
大八木監督は現在64歳。
それによって年収も変わってきますが、大八木監督は後者の大学職員ということになります。
陸上競技部の専任の監督ですね。
加えて著書などの収入もあるのでしょうね。
あとは、もし大きな大会で優勝などしたらボーナス的なものもありそうですね。
そうなると1500万円以上あるのかもしれません。
大八木弘明のwiki経歴プロフィール
名前 | 大八木弘明(おおやぎ ひろあき) |
生年月日 | 1958年7月30日 |
出身 | 福島県河沼郡河東町 |
学歴 | 駒澤大学経済学部2部(夜間部) |
大八木弘明監督は会津高田町立第一中学校の2年の時、校内マラソンで優勝したのがきっかけで陸上にのめりこんでいったそうです。
現在、大八木弘明監督に娘が2人いらっしゃって一人は陸上をされていたようです。
そして、大八木弘明監督の嫁・妻は京子さんであり、今日子さんは寮母さんということになりますよね。食事をやお世話をして、2023年で27年になるそうですよ。
京子さんも駒澤大学OBで、29歳の時に実業団のヤクルトでコーチ兼選手だった大八木弘明さんとお付き合いをすることになり、結婚に至ったとのことです。
大八木弘明の若い頃の仕事は?
しかし、どうしても憧れの箱根駅伝に出たくて思い切って退職し、川崎市役所に勤めつつ、24歳で駒澤大学2部(夜間部)に入学するという熱い思い入れがあったのです。
昼間は働いて夜は大学に行く生活をして箱根を目指すほど箱根は大八木監督にとって大きなものなのでしょうね。
そして駒大に進学して1年生から箱根駅伝に出場しました。3年生の時には2区で区間賞を獲得、駒大卒業後はヤクルトでコーチ兼選手をしていました。
2004年に駒大の監督に就任し、三大駅伝で通算24勝という常勝チームの実績ある監督なんですよね。
大八木監督は選手を(息子)だと思っていると言っています。思い入れが強いのは、駅伝中の檄でもとてもよくわかりますよね。愛ある激励がすごく伝わるし選手がその声でスイッチが入っている様子もよくわかります。
大八木弘明の現役時代はどんな選手?
大八木監督の選手時代は、1984年から箱根駅伝に出場して5区と2区に出場して区間賞を獲得しました。
- 第60回大会(1984年) 5区(20.7km)1時間12分41秒(区間賞)
- 第61回大会(1985年) 2区(22.7km)1時間11分43秒(区間5位)
- 第62回大会(1986年) 2区(22.7km)1時間10分00秒(区間賞)
箱根への想いで就職した会社を辞職し、夜間学校に通いながら生活してまで箱根に出場する熱い想いのある選手です。
現在もやはり熱い思いで指導し箱根にかかわっている様子をみると生涯箱根に情熱を持っている方なんだろうなと感じます。
箱根駅伝に関しては以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!




まとめ
大八木弘明(駒沢大学駅伝監督)さんは、駒澤大学陸上部の監督です。
駒澤大学が常勝軍団と言われるのはこの大八木監督あってのことです。
大八木監督自身が箱根経験者で、箱根に出たい思いのために、就職した会社を辞職し、夜間学校に通いながら箱根駅伝に出場するというそうとうな覚悟と情熱を持った方なのです。
今監督という立場で箱根にかかわっていらっしゃいますが、数々の選手にかける名言で熱い想いは聞いている視聴者にも、もちろん選手にも伝わっています。
今大会の大八木監督の掛け声にも注目ですね!