年始の楽しみでもある箱根駅伝が2023年1月2日(月)・3日(火)に開催されます。今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか!
箱根駅伝は、ランナーが早ければ勝てるという駅伝ではありません。区間によっての特徴などが豊富で、頭も使い、精神力や体力も必要。総合的な実力と、やはり運というところも大きく作用している気がします。
今大会で面白いのは、1年生の強力ルーキーがどう出るかということ、それとすでに過去箱で駅伝で名前がもう知られている強ランナーがどこを走り、どんなレースを見せるのか?かなり層が厚いランナーが揃っています。
今回の記事では、
- 箱根駅伝2023注目選手について
- 箱根駅伝2023出場校の特徴
- 優勝予想はどこなのか!?
など徹底分析、予想をしていきますので最後まで読んで来る箱根駅伝スタートに備えてくださいね!!
箱根駅伝2023注目選手について
箱根駅伝2023の注目選手は以下の通りです。
- イェゴン・ヴィンセント 東京国際大学4年生
- 田澤廉 駒澤大学4年生
- 鈴木芽吹 駒澤大学3年生
- 吉居大和 中央大学3年生
- 栗原啓吾 中央学院大学4年生
それではひとりずつ見ていきましょう。
イェゴン・ヴィンセント 東京国際大学4年生
箱根駅伝2023の予選会でもすごい走りで注目を浴びていますので、もし2区になればごぼう抜きが見れると噂になっています!
田澤廉 駒澤大学4年生
ルーキーの時から注目されていて名前はすごく知れ渡っています。
箱根駅伝では二年連続で花の2区!今回の優勝候補駒澤大学の一番のキーマンでしょう。
鈴木芽吹 駒澤大学3年生
田沢簾選手のあとを継ぐキーマンになっているようです。
吉居大和 中央大学3年生
全日本大学駅伝6区では共に区間新記録を出していて、確実に仕上がってきている選手です。
吉居選手の両親は元トヨタ自動車のランナーで、弟二人も陸上選手。生まれたその時から陸上をやるべくして生まれている天性の持ち主です。
栗原啓吾 中央学院大学4年生
だんだん箱根に向けて調子が上がっている栗原啓吾さんの仕上がりが楽しみだと言われていますね。
箱根駅伝2023出場校の特徴
今期抜群の強さの駒澤大学は圧倒的な強さを見せていて、他大学と一つ頭が抜けている仕上がりになっているようです。
そして、常勝集団の青山学院大学は調子は上がっていないもののやはり勝負強さがありますし、選手の層は厚いです。
そして中央大学。
出雲で3位に食い込んだ中央大の注目ポイントは総合力が高さです。
なんといってもエース吉居大和選手の爆走が見もの!ここにピタッと照準を合わせてメンバーの区間配置がうまくはまれば、優勝争いに食い込んでくる可能性も大きくあります。
次に順天堂大学。
前回準優勝の順天堂大学には、経験者がかなり残っている状態。
優勝予想はどこなのか!?
駒澤大学は今期圧倒的な強さを見せており、全日本大学駅伝、出雲駅伝では大会新記録で優勝しているので、仕上がりがからすると正直、青山学院大学も視野に入らないほど圧倒的な優勝を魅せるのではないかと言われています。
ダントツで頭一つ抜けている状態なので、独走もありえますが、箱根駅伝だけは何が起こるかわかりません。
ただ、順当にいけば圧倒的に優勝候補です。
大舞台であれば大舞台であるほど輝くという強みがあるので、期待したいですよね。
箱根駅伝については以下も検索されています、ぜひ参考にして下さい!




まとめ
箱根駅伝2023はSNS、ネット、報道などどれをみても今駒澤大学が圧倒的に優勝候補ですね。頭一つとびぬけて強い状態に仕上がってきています。
このまま順当にいけば、駒澤大学が独走状態で圧倒的差をつけて優勝という流れに・・。
しかし!箱根駅伝は本当に何が起こるかわからない、最後までわからない駅伝。簡単に優勝につながらないかもしれません。
もちろん世間の期待が大きい青山学院大学、昨年粘りを見せた順天堂大学、ランナーが強い中央大学などが追ってきています。
予想通りの順当なレースになるか、波乱になるか、今年も絶対見逃せません!