2022年、大人から子供まで幅広い世代で話題となった「きつねダンス」!
このきつねダンスを踊っていたのが、北海道日本ハムファイターズの公式チアガール「ファイターズガール」ですよね!
青と白の衣装にきつねの耳と、しっぽをつけて踊る姿がめちゃくちゃ可愛いですよね!
そこで今回はそんなファイターズガールたちのお給料や年収、またファイターズガールになるためのオーディション倍率や年齢制限などはあるのか調査をしてみました!
これからファイターズガールになりたい!というかたも、興味のある方も是非最後までご覧ください。
ファイターズガールの給料は?安いって本当!?
公式に発表はされていないのですが、昨年ファイターズガールの募集が行われておりその際に記載されていた待遇の欄をみてみるとこのように記載されていました。
- 北海道日本ハムファイターズ公式戦主催試合の出演報酬
- イベント出演報酬
- スタッフ業務報酬
- 北海道日本ハムファイターズ ダンスアカデミーインストラクター報酬
- 公式衣装及び関連品の貸与
- トレーニングウェア等の支給、貸与
プロ野球チームにはそれぞれ公式チアがいますが、その給料は日給でおよそ8千円~1万5千円程度と言われており、最も高いのが読売巨人軍のチアと言われています。
そこから考えてみても、ファイターズガールの日給はおよそ1万円前後でだいたい一か月に15試合程ホームで試合が行われるので15万円程。
これにプラスして、イベントの出演報酬やインストラクター報酬などがあると考えられます。
イベントなどはある程度まとまった金額が報酬としてありそうですが、ファイターズガールも人数がいるため一人当たりとなるとおのずと少なくなるかもしれませんね。
ファイターズガールの年収は?
前項で一か月あたりの給料がだいだい15万円~なのでは?とご紹介しましたが、それを年間にすると1シーズン7か月と考えても15万円×7か月=105万円となります。
これにイベント出演料やインストラクター報酬、更に賞与などを加えてもおよそ150万~200万円前後なのではないか?と思います。
ファイターズガールのオーディション倍率は?
応募者は一昨年から139人増加の、過去最多318人。
この中から、2023年度のファイターズガールとなる14人が選ばれました。
23倍・・・!かなりの高倍率ですよね。
幼い頃からダンスなどを習ってきた方ばかりかと思いますので、最終審査は熾烈を極めた事は間違いないと思います。
また昨シーズンファイターズガールとして活動していた方もオーディションには参加されており、残念ながら不合格になってしまうかたも多かったとの事。
ファイターズガールの年齢制限って?何歳から?
以下が実際に昨年募集されていたファイターズガールの募集要項です。
- 満16歳以上の女性(2023年4月2日時点)
- 北海道日本ハムファイターズを応援する気持ちのある方
- 北海道日本ハムファイターズ2023年シーズン中の公式戦主催試合、イベントにすべて参加できる方
- ファイターズガールの活動を最優先にできる方
- 2023年1月~3月のレッスン及びリハーサル(週2回を予定)、シーズン中の定期レッスンに参加できる方
※ダンス経験は問いませんが、経験者は優遇いたします
満16歳以上と書かれていますが、試合やイベントにすべて参加出来る事が条件として明記されている事から、なかなか高校生や掛け持ち社会人などでは今後は厳しくなるかもしれませんね。
オーディション応募方法について
2022年11月1日~募集が始まったファイターズガール。
応募はすべてWEBで受け付けていました。
一次審査である書類選考に通過後、二次審査・三次審査と続くようです。
まとめ
今回は北海道日本ハムファイターズの公式チアチームである「ファイターズガール」について給料や年収、応募方法などをご紹介させて頂きました。
昨年までは、学業やアルバイトの傍らファイターズガールをされていた方も多かったようですが、今年は新球場『ES CON FIELD HOKKAIDO』も誕生し、イベントや試合もますます盛り上がっていくこと間違いなしとなっており、その分ファイターズガール一本でも生活できるように報酬も上がっているようです!
オーディションは狭き門となっており、なかなか厳しい戦いになるかと思いますが、それでもファイターズガールになりたい!という方も大勢いますよね。
今年も更なる活躍を期待して、新生ファイターズガールの面々にも注目していきたいと思います。