2016年リオオリンピックの女子レスリングで金メダルを獲った登坂絵莉さん。
可愛らしい顔立ちにも関わらずレスリングの実力がとても凄いことからも男女問わず人気がありましたよね!
そんな登坂絵莉さんは現在、レスリングは引退していますがどんな活動をしているのか皆さんご存知でしょうか?
そこでこの記事では
・登坂絵莉の経歴
・登坂絵莉の現在は何してる?
・登坂絵莉のレスリング引退理由について
・登坂絵莉はダウン症って本当?
について調査していきます。
登坂絵莉の経歴
名前 | 登坂絵莉(とうさかえり) |
出身 | 富山県高岡市 |
生年月日 | 1993年8月30日(29歳) |
居住地 | 愛知県 |
登坂絵莉さんがレスリングを始めたきっかけは小学3年生の時に国体優勝経験のある父の勧めだったようです。
その後もレスリングの腕を磨き中学3年生の時には全国中学生選手権で優勝、高校時代は全国高校女子選手権を2連覇しています。
至学館大学に入学後はジュニアオリンピックで優勝、全日本選抜での4連覇も達成しました。
2015年の世界選手権での3連覇と共にリオオリンピックの代表に内定し、2016年のリオオリンピック女子48キロ級で見事金メダルを獲りました。
その後もレスリングを続けた登坂絵莉さんでしたが、2019年に行われた選抜大会では敗れてしまい東京オリンピックの内定からは外れてしまいました。
出産後も競技に戻ることはなく所属先であった東新住建も2022年3月31日付で退職し4月1日に引退したことが報道されました。
登坂絵莉の現在は何してる?
スポーツ医療の講演会やレスリングの講師としてもイベントに参加しているようです。
また夫婦でテレビ番組にも出演していますよ!
ラジオや出産経験を活かしたインタビューの仕事なども積極的に行っているようなので、多岐に渡って仕事をしていることが分かりますね。
ネットを見てみると登坂絵莉さんが可愛いという声がたくさんあがっていました。
レスリング時代とはまた違った登坂絵莉さんの姿を見られるのはとても嬉しいですよね!
登坂絵莉のレスリング引退理由について
登坂絵莉さんは2022年3月31日に自身のInstagramにて引退する旨を発信していました。
この投稿を読む限りでは、詳しい引退理由は書かれていません。
しかし登坂絵莉さんはリオオリンピックの前から左足の親指を怪我していたそうです。
オリンピック後も変形性関節症や靭帯の損傷等怪我が重なってしまったため、精神的にも落ち込んでしまい
「いつもやめたかったし、いつも逃げ出したかった」
と語っています。
コロナ禍で少し休んでみて怪我も良い方向に向かっていくかとも思ったようですが、なかなか良くならなかったことからも引退を決めたのかもしれませんね。
精神的にも身体的にも辛かった時期に支えてくれた夫である倉本一真さんの存在は、登坂絵莉さんにとってとても大きかったはずです。
最近ではテレビ番組でも登坂絵莉さんの笑顔がたくさん見られるのでファンの方も嬉しいのではないでしょうか?
登坂絵莉はダウン症って本当?
なぜそのようなデマが流れてしまったのか調べてみましたが、2ちゃんねるでの悪質な書き込みが発端だったようです。
ネットを見てみましたが、現在はそのような記事は書かれていないようですが、過去にふざけて書いたにしても登坂絵莉さんにもダウン症の方にもとても失礼ですよね。
人気が出ると必然的にデマやアンチも多くなりますが、さまざまな噂に惑わされず登坂絵莉さんにはこれからも頑張ってほしいですね!
まとめ
今回は
登坂絵莉の現在は何してる?レスリング引退理由とダウン症の噂って本当?
についてまとめました。
登坂絵莉さんはレスリングを引退した後は個人でも夫婦でも番組出演をしたり講演会に参加したりと積極的に活動していることが分かりました。
レスリングの引退理由の詳細は本人から語られていませんし、ダウン症の噂は完全なるデマでした!
結婚出産を経てレスリング時代とはイメージも変わった登坂絵莉さん。これからも可愛らしい笑顔をたくさん見せて欲しいですね!