冬になると、足元はブーツを楽しむ季節でもあります。
でも、たまに臭いが気になったりはしないでしょうか?ブーツなので自宅で洗うわけにもいかないですし…
そんな時に身近のある物を使って簡単に対策ができます!
どんなアイテムでしょうか?みていきます!
ブーツはなぜ臭くなる?

冬はブーツを履いてオシャレを楽しむ方も多いと思います。
しかし、ブーツを脱いだ瞬間、夏にも劣らず強烈な臭いを経験したことはないでしょうか?
原因は・・・?
原因は「細菌の繁殖」
足は非常に汗をかきやすく、ブーツは通気性が悪いため、普通の靴以上に細菌が繁殖しやすい。
→足の裏にいる常在菌が大繁殖すると、酸っぱい臭い・納豆臭のミックスされた強烈な複合臭発生。
足の裏は大量に汗をかくので、ブーツの中は臭いの原因となる細菌の繁殖にぴったりの高温多湿状態になりやすいのです!

長時間のブーツ着用は禁物ということですね!!
ブーツの臭い取り3つのポイント


脱いだ後のケアとして、3つのポイントを抑えておくと効果的です!3つとも行いましょう!
ポイント①アルコールで靴の中を除菌
ポイント②丸めたアルミホイルを入れる
ポイント③ぴったりサイズのものを履く
ポイント①アルコールで靴の中を除菌
臭いの原因となる菌の発生を抑えるため、ブーツを脱いだら市販の靴用消臭スプレーを吹きかけます。
または、消毒用エタノール(アルコール)をキッチンペーパーなどに吹きかけて内部を拭くことも可能です!
速乾性と消臭効果もバッチリあり、防菌・防カビまでできる優秀なスプレーがこちら!


ポイント②丸めたアルミホイルを入れる


ピンポン玉サイズに丸めたアルミホイルを2〜3個ずつブーツに入れます。



身近にある物で簡単にできるのならいいですよね!!
ポイント③ぴったりサイズのものを履く


サイズの大きい靴を履いていると、靴がずれる際の摩擦熱で靴の中が高温多湿状態になりやすくなります。
ぴったりサイズの靴を選ぶことが重要になります!



摩擦熱で高温多湿になりやすいなんて考えてもいなかったです!
ブーツを購入する際は、サイズに気をつけないとですね!
足がクサイのは「お酢洗面器」で解消


足に付着したままの古い角質は、雑菌の栄養源になります。
消臭対策(スプレーやアルミホイル)をしていても臭いが気になる方は、古い角質が原因かもしれません。
そんな時はお酢対策!!
①両足が入る洗面器に酢とお湯を1:3の割合でいれる。
②足を30分〜1時間つける。
※週に1回行うのが目安です。
その後足裏を軽くこすると、古い角質が取れてきれいになります。
お酢は酸性であるので、角質除去効果が高いと言われています。
ご家庭の身近なもので簡単にできてしまうので、一度試してみるのもいいですね!
まとめ
今回は、冬の悩みの1つである「ブーツの臭い取り」についてまとめました。
ご家庭にあるアルミホイルやお酢などで対応できたりするので、気軽に試しやすいです!
ぜひ、皆さんこちらの記事を参考にしてみて下さいね!!