【24時間テレビ】マラソンのギャラ(報酬)はいくら?歴代最高は誰?

夏の風物詩の1つとも言える『24時間テレビ』

2022年は5年ぶりに単独チャリティーマラソンが行われ、お笑い芸人の「EXIT」兼近大樹さんが見事100キロを完走しました。

そこで今回は、これまでチャリティーマラソンを走ってきたランナーのギャラを大調査!

歴代最高額は一体誰だったのかご紹介します。

目次

【24時間テレビ】マラソンのギャラ(報酬)はいくら?

マラソンランナーのマラソンのギャラ(報酬)はいくら?

2022年で45回目の放送を迎えた24時間テレビ。チャリティーマラソンが始まったのは1992年からでした。ちなみにこの時初代ランナーを務めたのは芸人の「間寛平」さんです。

これまで100キロを走ったランナーには1000万円のギャラが払われているという事を2013年に週刊誌Flashが報じています。

mailto:

回を重ねるごとに報酬がアップしていくのがわかりますね。

記事によるとメインパーソナリティーとチャリティーランナーのギャラが同程度となっています。

ギャラはどこから支払われる?

ではそのギャラはどこから支払われるのでしょう?

通常の番組制作にあたってはスポンサーとなる企業(番組の合間にCMで流れる企業など)が広告代理店を通し、そこからテレビ局へという流れになりますが恐らく24時間テレビも同じなのではないかと思います。

一部噂では、集めた募金から出演者のギャラが支払われているのでは?という疑惑がありましたが、番組公式サイト内にある公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会」によると

『皆様からお預かりした寄付金は経費を差し引くことなく、支援活動に活用させて頂きます。』

出典:公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会

と明記されています。

このことから、24時間テレビのギャラは通常の番組と同じくスポンサー企業から広告代理店・テレビ局を通して払われているのではないかと推測できます。

【24時間テレビ】マラソンのギャラ(報酬)の歴代最高は誰?

これまで最も多くマラソンでギャラをもらったと思われるのは、大御所芸人であり、24時間テレビ初代パーソナリティーを務めた「萩本欽一」さんであることが分かりました。

正式に公表されているわけではありませんが週刊誌Flashの報道によると、萩本欽一さんが2007年にチャリティーマラソンランナーを務めた際のギャラは2000万円だったと言われています。

ですが、萩本欽一さんは24時間テレビでのギャラはこれまで全額寄付をされていると言われていますので、こちらのマラソンでのギャラも寄付されたのではないでしょうか?

更に、2017年33時間で計160キロを超えるトライアスロンに挑戦した「みやぞん」さんにも、2000万円のギャラが支払われたと言われています。

通常のマラソンと違い、番組開始のおよそ7時間前からスタートした事・さらに160キロ超という100キロよりも長距離なうえに、マラソンではなくトライアスロンという事で通常よりも多くのギャラが発生したのではないでしょうか。

チャリティーランナーを務める際には、体が100キロのマラソンに耐えられるだけのトレーニングを何か月も前から仕事と並行して行わなければなりませんので、それだけギャラも高額になってしまうのかもしれませんね。

【24時間テレビ】過去にマラソンのギャラを断った芸能人は?

これまでチャリティー番組と謳いながらも出演者に高額のギャラを支払っていると報じられている24時間テレビ。

前述した週刊誌Flashの記事によれば、

・メインパーソナリティー 1000万

・チャリティーランナー  1000万

・総合司会 500万

・パーソナリティー 500万

その他の出演者 10万~100万

と報じられています。

2007年にチャリティーマラソンを走った萩本欽一さんは、一旦ギャラを受け取ったのち、全額寄付されていることが判明しています。

萩本欽一さん以外のランナーがギャラの受け取りを断っていた事は調査の結果分かりませんでした。

ですが、これまでギャラを巡り24時間テレビへの出演を断った大物芸能人がいます。

それが、明石家さんまさんとビートたけしさんのお二人です。

明石家さんまさんは、以前一度だけ出演した事があったそうですがその際「ギャラはチャリティー番組だから寄付してほしい」と関係者に伝えたそう。

ですが他の出演者の手前それは出来ないと番組側から言われてしまったようです。

mailto:

明石家さんまさんがギャラを受けとらないとなると、その下の芸能人の方は受け取りにくくなりますものね・・。

ビートたけしさんもギャラのあるようなチャリティー番組には出演しないとの理由で、24時間テレビへの出演を辞退されたという事を自身のラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」で以前述べていました。

「24時間テレビから出演依頼がしつこくきてたんだけど全部断ってやったよ。あんな偽善番組は大っ嫌いだ。誰がなんと言おうと俺は絶対出ないから。ヨダレ垂らした芸能人どもがこの番組でめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせにこれ以上貧乏人から金巻き上げんな。チャリィーって言うくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!」

出典:ビートたけしのオールナイトニッポン

2人とも、「チャリティー番組なのにギャラが発生するのはおかしい。」との理由から出演を辞退されています。

確かに、チャリティー番組を行っている側が一番チャリティーを行っていないと感じてしまうとそれが番組への批判に繋がってしまいますよね。

更に、出演して得たギャラを寄付している芸能人も多く見られました。

・萩本欽一さん
・木村佳乃さん
・サンドウィッチマン
・YOSHIKIさん

YOSHIKIさんは自身の公式Twitterでノーギャラで出演する事を公表されていました。

mailto:

女優の木村佳乃さんも、オファーの時点で寄付する事を提案されていたそうです。

「これまでも半分程度や何割かを寄付する出演者は多かったですが、もし全額となると、萩本欽一さん以来のことになりそうです。もともと木村さんは東日本大震災の際に、チャリティー握手会の発起人となったり、募金を集めたりと、福祉活動に積極的な女優として知られています。」

出典:excite news

サンドウィッチマンのお二人も同様に寄付を行った可能性が高いそうです。

他の出演者がギャラをもらっているのに、サンドウィッチマンだけもらわないというわけにもいきません。それゆえ彼らはそのギャラを、丸ごと寄付に回す可能性があります。

出典:excite news

以上の事を見ても、出演者へギャラは支払われているもののその使い道は人によって様々という事がわかりますね。

木村佳乃さんとYOSHIKIさんは海外での生活も長かった経験から、こういった事がスマートに出来るのかもしれません。

24時間テレビに関しては、以下の件も検索されています!ぜひ参考にして下さい!

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まとめ

今回は24時間テレビでのチャリティーマラソンランナーのギャラと、これまで最も多くギャラを獲得していたランナー、またギャラを巡り出演を断った芸能人などを調査してみました!

調査の結果、初代パーソナリティーとして番組に長い間深く関わってきた萩本欽一さんがこれまで最も多くギャラを獲得したランナーであることが分かりました。

ですが、萩本欽一さんはそれらのギャラを全額寄付するなど、チャリティー番組出演者として最も尊敬に値する出演のされ方をしていました!

また萩本欽一さん以外の芸能人の方もそれぞれ自身の信念に基づいてこの番組に出演、または辞退されている姿も見られました。

例年多くの話題を呼ぶ24時間テレビ。

毎年番組を巡って様々な意見が噴出しますが、それだけ注目度が高いという事でもありますね!

来年は一体どうなるのか、今後の24時間テレビの在り方に注目です。

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